散散歩歩。(837)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(288)

12月5日(火曜日)。
中島みゆきさんの夜会工場vol.2を見るために、福岡に来ている。

ホテルで、今回の夜会工場のために双眼鏡「みゆきさん拝見号」を確認。
そして、みゆきさんの美しさを、しっかりと見るために、そして、みゆきさんの美しさを脳内に焼き付けるために、用意したサプリメントを飲む。

画像


フォーカス&エナジー・フォーミュラというサプリだ。瓶に脳の絵が描かれているぐらいだから、頭の働きに効きそうだ。
何より、カフェインが1錠に200ミリ含まれているので、これでは居眠りも出来はしないだろう。
開演前にも、もう1錠飲むつもりだから、それだけ飲むと、胃がやられるので、同時に胃薬のムコスタ錠も服用。

大好きなみゆきさんに会うのだから、居眠りなんてするはずないじゃないかと思われるかもしれないのだけれど、ここ何年も、大事な場面になると、決まって眠くなってしまうという奇妙な現象にとりつかれているのであります。
みゆきさんのコンサートにしたって、それまではハイテンションだったのに、ブザーが鳴って幕が上がると、急にウトウトとし始める。
意味不明だ。

もし、みゆきさんの夜会工場で、居眠りなんてしてしまったなら、もう凡は、やけくそになって、上マブタと下マブタを切り取る整形手術でもしないと気が治まらないじゃないか。
もう今後一切、居眠りをすることのできないように、眼球が丸出しで、決してマブタを閉じることができないようにさ。
勿論、生活するうえでは、非常なる苦痛を伴う行為だろう。
でも、それは仕方がない。
1年に1回、みゆきさんを、居眠りをしないで見るためなのだから。

ただ、問題は、いつか、いつか、みゆきさんに会う機会が出来た時に、マブタを切り取った眼球丸出しの凡を見て、みゆきさんは、凡を直視してくれるだろうか。
みゆきさんは、優しいから眼球丸出しの凡を、とびっきりの優しい目で見てくれるかもしれない。
もっと、問題なのは、そんな凡を、みゆきさんは、愛してくるだろうかと言うことだ。
勿論、この時は、初対面だから、凡も思いっきりみゆきさんに好かれようとするだろう。
人の印象は、最初の1秒ぐらいの瞬間で決まるという。
なので、凡も、とびっきりの笑顔を作るよ。

ただ、マブタを切り取ってしまって眼球丸出しだから、笑顔になって目じりを下げようとしても、その目じりのマブタがない。
真ん丸な眼球がギロリと前を向いているだけだ。
仕方がないから、口角を思いっきり上げて、口を大きく開いて笑顔を作ろうとするね。
そして、挨拶をする。
「かっかかかー。」
本当は、「こんにちは。」と言いたいのだ。
でも、口を大きく開いてるから、「こ」が、「か」になってしまう。
「ん」や「に」なんてのは、絶対に発音できない。
或いは、腹話術の練習をしておけばよかったと思うのかもしれない。
否、そんなことを考える余裕はない。
マブタを切除して眼球丸出しで、大きく口を開けた凡を、目の前にして、みゆきさんは何を思うだろう。
どう考えたって、凡に好意を抱いてくれるとは考え難い。
残るのは、絶望だ。

ということだから、兎に角、居眠りをしないためにも、そして、マブタを切除するようなことをしないためにも、カフェインで目を覚ます必要があるのであります。

さて、そんな準備をしたら、ホテルを出る。
駅前まで行って、バスにのって、福岡サンパレスまで移動。
開場前で、入口から坂になっているところで行列が出来ていた。

画像
(福岡サンパレス)

ここで、凡は、初めての経験をすることになる。
昨年から、凡はツイッターを始めた。
フォローし合って、思っていることをつぶやいたり、情報を交換したり。
そんなフォローし合ってる方が、今日の夜会工場に来ているという。
そんなやりとりのなかで、お会いしましょうということになったのだ。

さあ、大変だ。
しかも、相手は女性なのである。
勿論、凡は女性は、大好きだ。
いや、ここで女性が大好きだなんて書いてしまうと、誤解が生じる。
たとえ、相手が男性であっても、女性であっても、フォローしあっている人なのだから、会いたいのである。
会って、どんな人なのか見てみたい。
そして、何より縁が繋がることを、素晴らしいと感じたい。
でも、初めて会う人が、男性なのと、女性なのとでは、緊張度が違うのであります。
なんてったって、女性には嫌われたくない。
それに、恥ずかしいじゃない。
凡は、女性にあって、「わあ、気持ち悪い人」と思われる想像は簡単に出来るけれども、「きゃー、素敵な人」と思われる想像は、余程のアルコールが入らないと出来はしないのでありまして。
いや、素敵な人なんて、思われる必要はないのではありますが、いや、やっぱり素敵な人と思われたい、いや、嫌われない程度で、などと、開場を待つ間にも、こころが揺れる。

そして、開場して席を確認したら、実際にお会いすることになった。
彼女はCDの列に並んでいるという。
お互いの特徴を言って、やっとお会いすることができた。
素敵な方だった。
お会いして良かった。
さすが、みゆきさんのファンだ。
数分、お話をさせていただいて別れる。

緊張したね。
しかし、これからどうしたらよいのか。
もう、お会いするという目的は達したのではある。
しかし、このままで良いのだろうか。
こんな経験は初めてなので、どうしたものかと悩む。
折角だから、もしまた会場でお会いすることがあったら、例えば、夜会工場が終わって帰る時とかにさ、出会ったらどうしたらよいのだろうか。

折角の縁だから、一緒にお茶でもどうですかと誘うべきなのか。
いや、夜も遅いから、一緒にお酒か、いや、一緒に食事なのかもしれない。
でも、初対面の人に食事は、重すぎるだろう、それは逆効果なのかもしれない。
そしたら、どうしらいいのか。
一緒に何なのか。
一緒に、カラオケ?
いや、みゆきさんの歌を聴いた後に、他の音楽は聴きたくない。
食事や、お酒は、無理なら、一緒にボーリング?
健康的だが、ボーリング場を探すのが大変だ。
それなら、一緒にトランプ?一緒にしりとり?一緒に野球拳?いや、それは破廉恥すぎる。
もう、一緒に何なのよ。
頭が変になっちゃうよ。
などと、少しばかり悩んだが、結局は、それ以上お会いする瞬間もなかった。
また会いたいと思ったのだけれど、会えなかったことで、内心ほっとした。

さて、今回の福岡サンパレスの席は、2階の普通の席ではなくて、2階の側面の中間あたりにある非常口から壁に沿って前に細く伸びる部分の端っこの席だ。
細い部分だから、1列に1席しかない。
つまりは、2階の横の最前列だ。
来る前に座席を確認して、高所恐怖症の凡が座ることができるのかと心配したけれども、前に少しだけ余裕があったので、何とかデパスを飲むことも無く座ることが出来た。

なので、1席が独立した席なので、いわば2階の最前列だ。
ステージを鑑賞するには、なかなか良い席だともいえる。
もし、ミニボンが桑田佳祐さんのコンサートで、こんな席が当たったなら、飛び上がって喜ぶだろう。
ミニボンは、身長が143センチなので、アリーナだと、前の人でステージが見えないから、スタンドの方が嬉しいそうだ。
そんなスタンドの最前列だから、ミニボンには、最高の席だったかもしれない。
でも、凡には、ステージのみゆきさんが、遠すぎる。

画像


ただ、この独立した席は、サンパレスは席の幅が狭いので、ゆっくり座れるという意味では、良かったのではある。
みゆきさんに近い席は、他の会場に期待しよう。

席に座って待っていると、着席を促すブザーが鳴った。

画像
(ちびなみちゃんガチャもやったよ)



=========================================

平 凡蔵。の本。
アマゾンにて電子配信中


◆「悩み多きブッダたち」
 なんだこれはという小説ですが、
 読んだ後は何故かスッキリ。
画像


◆「アルカディアのレフュジー」
 中島みゆきさんの「一会」を見に行く前に
 通勤電車で笑いながら読もう。
画像


=========================================

平 凡蔵。へのファンレターや
       お褒めの言葉は
sansanpopo@tairabonzou.jp

=========================================
ご めんなさい。
(ぺこり)

各記事の下部にあります
アマゾンの「キンドル版 凡蔵。おすすめ選書」ですが、
現在、リンクは中止しております。

「悩み多きブッダたち」

「アルカディアのレフュジー」
(中島みゆきさんの影をさがして)

は、販売中止しました。

買っていただいた方には、
本当に、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

驚いた

この記事へのコメント

2017年12月23日 08:46
凡蔵さん、ツイッターで情報交換している女性と実際にお会いしたんですね?
いや~、なんかドキドキしますね
共通の趣味とか、同じみゆきさんのファンと言う事で話も盛り上がるのではないでしょうか?
だったら、だったらせっかくなんですから、「軽くお酒でも飲みながらお食事でもいかがですか?」と、サラッとお誘いすれば良かったじゃないですか
好きなアーティストの話から旅の話へと自然に話題は移り、やがて海外旅行の話へとなる
相手は絶対興味を持ちますよ
あ~、想像しただけで楽しい時間じゃないですか
もしかすると、あたしもそんな旅がしてみたいわ
なんて事を言い出すかもしれないですよ

あ~、お誘いしなかったとは、う~、なんだか凄く残念ですよ・・・
次のチャンスはないのでしょうか???
凡蔵。
2017年12月23日 09:27
ありがとう、ゆけむりさん。
そうなんですよ。もう、ドキドキです。
でも、やっぱり、お誘いするなんて勇気はありませんでしたよ。
嫌われたら、嫌ですもんね。
ツイッターは、ほとんど、中島みゆきさんの繋がりなんです。やっぱり、みゆきさんが好きな人は、良い人ばかりです。
でも、初めて1年ぐらいでしょうか、ツイッターと言うのは、楽しいのですが、時間が足りません。
なので、そんなに頻繁には呟けないのですが、縁が繋がるというのは楽しいものですね。
今回は、大阪の公演でも、フォローしあっているかたとお会いしたんですよ。この時も、ドキドキでしたけれどね。
そんでもって、お誘いするなんてことは、やっぱり大阪でも無理でしたよ。

この記事へのトラックバック

ごめんなさい。
(ぺこり)

各記事の下部にあります
アマゾンの「キンドル版 凡蔵。おすすめ選書」ですが、
現在、リンクは中止しております。

「悩み多きブッダたち」

「アルカディアのレフュジー」
(中島みゆきさんの影をさがして)

は、販売中止しました。

買っていただいた方には、
本当に、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。