散散歩歩。(841)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(292)

12月5日(火曜日)。
中島みゆきさんの夜会工場vol.2の公演のブログであります。
ネタバレ的な内容を含んでいますので、まだこれから夜会工場vol.2を見に行かれる方は、ご注意くださいませね。

コンサートや舞台を見に行って、予想外の物に出くわして、ちょっと得した気分になることがある。
例えば、みゆきさんのコンサートに行って、みゆきさんが歌詞を間違えたりするときだ。
みゆきさんは、「シマッタ。」と思ってるかもしれないけれど、見ている方は、何となく得したような、嬉しい瞬間だ。
コンサートの素敵なオマケというものだろう。

でも、そのオマケが、予想外にあまりにも大きかったなら、もうそれはオマケではなくなって、オマケが付いている本体になってしまう。
グリコのオマケが本体で、グリコのキャラメルがオマケみたいな現象だ。

今回の夜会工場vol.2でも、それに匹敵する事態が起こったのであります。
第2幕の後半ぐらいだろうか。
夜会「シャングリラ」の「思い出させてあげる」の時だ。
舞台には、階段がこしらえてある。
そして、みゆきさんの登場だ。
色は、どうも表現しにくいが、黒い細かいスパンコールのような生地のチャイナドレスを着ている。
もう、それだけでノックアウトじゃないか。
美しいこと限りなし。

そして、みゆきさんは歌いだすと、拵えられた階段を上る。
凡は、双眼鏡「みゆきさん拝見号」を手に、みゆきさんを追いかける。

すると、みゆきさんは、階段の途中でポーズをとった。
チャイナドレスというのは、誰でも知っているように、サイドに切れ込みがある。
なので、足を開いて階段を上るポーズをとると、チャイナドレスのサイドの切れ込みから、みゆきさんの美しい太ももが露わになっちゃうのだ。

それを見た瞬間、凡はドキリとしてカタマッタ。
素敵だ、素敵この上ない。
そんでもって、色っぽい、色っぽいこと極まれり。

凡は、美しいと思いつつ、そんでもって、ちょっとエッチな気持ちも抱きながら、じっと、みゆきさんの太ももに見入る。
あれは反則だよ、みゆきさん。
たぶん、会場の男性は、同じ気持ちだっただろう。
あんなの見せられたらさ、もうどんなことをしても、次の夜会工場vol.2に行かなくちゃと思ってしまうじゃない。
オマケどころか、夜会工場vol.2の本体だよ。
みゆきさんの太ももがメインで、夜会工場vol.2の歌は、オマケ。

これを読んだ女性の中には、何で太ももぐらいでと思われる方もいらっしゃるかもしれないが、太ももという人間の、というか女性の身体の1部分は、これは非常に有り難い器官なのであります。

同じ足でも、膝から下の1センチと、膝から上の1センチでは、有り難さが全く違うのだ。
特に、膝から上に上がれば上がるほど、その有り難さは増してゆく。
或いは、凡は女性の身体のパーツの中で、1番太ももがドキリとするかもしれない。

ここで、女性の身体を、足先から膝までと、膝から股の辺りまでと、股の辺りからヘソの上ぐらいと、ヘソの上ぐらいから首まで、そして、腕から指先まで分けてみる。
顔は、これは特別だから、このパーツから外しておく。

するとどうだ。
この中で、好きなパーツは、どこだと考えるに、確かにヘソ上から首までのパーツも捨てがたい。
だって、オッパイがあるものね。
ここは、迷うところである。
確かに、凡はオッパイが好きだ。
でも、、、いや、やっぱりオッパイか。
と、オッパイが1番になりそうなので、ここは特別ルールで、オッパイは、顔と同じくパーツから外すとしよう。
と、かなりいい加減なルールで考えるに、これは太ももが1番に決まってしまう。

股の辺りから、ヘソの上ぐらいまでが好きな人もいるかもしれない。
でも、考えてみて欲しい、確かに、その辺りも良いだろう。
でも、凡にしたら、あの中に、腸などの器官が、とぐろを巻くように入ってるんだと考えると、気持ち悪い。
想像すると怖いじゃないか。

さっき、特別ルールで外したオッパイの辺りだって、あのパーツの中に、真っ赤な心臓があって、ドクンドクンと何やら、勝手に動いているところを想像したら、これもまた、怖いじゃないか。
やっぱり、太ももが1番だ。

ということで、凡にしてみたら、女性の太ももと言うのは、非常に、有り難い物なのであります。
しかも、その有り難い太ももが、みゆきさんの太ももなのだから、これはもう、ただただ、双眼鏡「みゆきさん拝見号」を持って見入ってしまっても、これは凡の罪じゃないだろう。

そんな訳で、凡は、もう頭の中がクラクラになりながら、みゆきさんのチャイナドレスに見入っていたのであります。

そして、「思い出させてあげる」は、終わってしまった。
それにしても衝撃的だった。
凡は、その余韻を楽しむために目を閉じた。
どうして、記憶と言うものは、瞬間瞬間、薄れていくのだろうか。
凡は、必死になって、あのみゆきさんの美しい、そして、色っぽい姿を、何度も何度も、凡の脳細胞に忘れないでおくれよと言いきかせていた。
「そんなん知らんがな。所詮、あんたの脳みそは、そんなもんだ。」
と、脳細胞が、笑ったような気がした。

いや、そんなことをしている場合ではない。
今は、夜会工場vol.2の真っただ中。
ステージを見なくちゃと目を開く。

でも、そこにみゆきさんは、いなかった。
やっと、平常心が戻る。

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