散散歩歩。(850)。アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(302)東京その1。

中島みゆきさんの夜会工場vol.2の、1月23日(火曜日)、25日(木曜日)、26日(金曜日)を見に東京へ行ってきました。
その時の、ブログでございます。

まずは、その前に、これだけ長い期間を何故に、東京行きに費やすことが出来たのかも、凡のログのために書き留めて置きたいのであります。

凡は、以前にお茶の会社に就職をしていたのですが、辞めて、そんでもって、1年間ぶらぶらしまして、昨年の6月から、今度は、家電業界に再就職をした。

ただ、その家電業界の会社は、どうしても続ける気にはなれず、またもや辞めることにしたのであります。
何故続ける気になれなかったかは、悪口になるので、この際は、割愛。
この会社の締めが、15日なので、昨年12月の始めに申し出て、今月の15日まで仕事をしておりました。

そんでもって、次の仕事が、百貨店業界。
そして、その百貨店が、月末締めなので、入社日を待ってもらって、今度は、2月1日から、新しくそこで仕事をすることになった。

ということは、1月の16日から、31日まで、連続で予定が空くじゃない。
その予定の空いた日にも、東京では夜会工場vol.2をやっている。

お金の事は別にして、行くことの出来る時間があるのに、夜会工場vol.2をやっている期間、大阪でポツリと何もせずに、ちんまり家で座っているというのも、嫌だ。
ここは、凡の気持ちに素直になって、東京へ行くことにしようと思う。

なので、チケットは、ネットのチケット売買サイトで買った。
取り敢えずは、23日のと25日のを買って、26日は、当日券に掛けてみるかなどと考えていた。
んでもって、この3日間とは別に、30日にも夜会工場vol.2を見に行くために、これは、昨年からチケットを、これまたネットで手配していた。
30日のチケットを手配した時点では、まだ家電業界に居てるだろう、そして休めないだろう、でも東京は1回は行きたいということで、休めそうな1日分だけは、昨年の内に確保していたのであります。
その30日の東京の事は、一旦置いておきまして、今回のブログは、23日からの3回分のレポートです。

そんでもって、どうせ東京へ行くなら、ちょっと1日、旅行気分でどこかに途中下車でもしてみようと、ちょっとばかしの欲も出しまして、22日出発とした。
そんでもって、26日も当日券か何かでチケットを確保して、次の27日(土曜日)に帰るという算段だ。

と、ここまでが長い前置きでありまして、いよいよ1月22日(月曜日)であります。

当日、9時頃に自宅を出発。
京阪電車に乗り込む。

朝の通勤ラッシュも落ち着いたころだけれど、まだまだ乗客は多い。
ふと、ドアのところにいる20歳代の女の子を見る。
フードの付いたボアのコートを着込んで、ドアの方に向かって化粧をしている。
マスカラだ。
電車の中で化粧をする女性を見かけることもあるけれども、立ったまま、片手にコンパクトとマスカラの軸、片手にマスカラを持って、まつ毛に塗る人を凡は初めて見た。
少し得をしたような気になった方が良いのだろうかと自問をする。
若い女性がマスカラをするシーンなんて、なかなか見れるものじゃない。

夜明けのホテルの1室。
シャワーを浴びて出て来たら、茉莉子が狭いデスクの鏡に向かってマスカラを付けている。
「どうして、マスカラを塗る時は、口がポカンと開くのだろうね。」なんて、茉莉子に向かって話しかけるでもなしに、呟く。
茉莉子も、一瞬口を閉じて、唇を横に引っ張るように微苦笑したようだけれど、凡は見ていない。

女性が化粧をする中でも、ファンデーションを塗ったり、ルージュを引いたりする行程よりも、マスカラを塗る仕草にドキリとしてしまうのは、凡だけだろうか。
何か、その女性の素の部分を覗き見たような感覚。
無防備に見えるんだな。

今、この茉莉子は、素をさらした表情なのだろうか。
いや、この女性を茉莉子と呼んでいるけれども、果たして、本当に茉莉子だかどうだか知らないのである。
名前なんて、必要じゃない。
昨日の深夜に、渋谷のカフェで拾ってきただけの女だ。
彼女にしても、凡の本名なんて知りたいとも思っていないのかもしれない。
昨夜会って、お互いの肌の温もりを確かめただけで、今から30分後には、雑踏の中に消えていくのである。

凡は、窓の外を見て、「ねえ、モーニングでも食べに行きますか。」と聞いた。
彼女は、「ううん、朝は食べないの。」と言って、ハンドバッグを手に提げて、先にドアを開けて出て行った。
凡は、力なく、「茉莉子か、、、。」と呟いた。

なんてさ、凡は、そんな経験もないから、上手くは表現できないけれども、そんな時にしか、若い女の子のマスカラを塗る仕草なんて見ることが叶わないのだから、今、誰か知らない若い女の子が通勤電車で立ったままマスカラを塗る仕草を拝見できたのは、これは、喜ぶべきことなのではないだろうかと思うのである。

まあ、旅の始めに、また、みゆきさんの夜会工場vol.2の始まりに、そんなシーンを見ることができたのでありますから、これは幸先良いことなのだと思うことにしましょうか。

そんなことがあって、京橋駅に着く。
JRのみどりの窓口できっぷを購入。
乗車券は、大阪から東京まで通しで、特急券は、新大阪駅から静岡駅までを購入。

画像

画像


新大阪駅で、駅弁を買おうかと物色するも、好みの弁当がない。
一体、最近の駅弁は、どれも同じように見えてしまう。
コンビニの弁当と同じに見えるのだ。
駅弁は、ご当地の名物か、或いは、普通の幕ノ内に限る。
しかし、新幹線の駅弁屋には、これと言ったものがなく、イートインにあった、道頓堀の今井でうどんでも食べることにした。

凡は、道頓堀に行った時に、いつも食べてみようかと思うのだけれど、タイミングが合わずに、まだ1度も食べたことがなかったのだ。
そこで、イートインではあるけれども、有名店今井さんのうどんを食べてみようと思う。

うどんは、想像したほども柔らかくなかったというのが第1印象だ。
普通の大阪のうどん。
勿論、昆布だしの汁は、良い塩梅に仕上げられている。
お揚げさんも、甘くてふっくらしている。

でも、うどんが、想像と違った。
これなら、もっと柔らかくて、ツルツルの食感の博多のうどんの方が、好みかもしれないと思った。
とはいうものの、初めての今井さんのうどんで、満足の朝食となった次第であります。

画像


10時43分、新大阪駅発。
12時32分、静岡駅着
ひかり464号。

凡が、通路側に座っていると、隣に中年の男性が、首を傾げながら、凡の隣に座る。
「こんなに席が空いているのに。」と小さな声で呟いたが、「そんなん、知らんがな。」と呟き返しそうになった。
この席を指定したのは、凡じゃなく、駅員さんだ。

今日は、まずは静岡に向かう。
そして、久能山の東照宮を見物に行こう。
久能山の東照宮は、徳川家康が死んだ時に、まずこの地に遺体を埋めよと指示したところだ。
そう指示したということは、何かしらのパワースポット的な要素のある土地に違いない。
それは、ムー民の凡としては、1度は見てみたいのである。

そんでもって、明日は、ちょっと早めに出発して、身延山の久遠寺に行ってみようと思う。
そして、それから東京入りだ。

凡は、別に日蓮上人さんには、興味はない。
でも、そこに日蓮宗の総本山があるのなら、どんだけスゴイお寺なのか、見てみたい気もするじゃない。
日蓮宗の依経である蓮華経には、何が書かれているのかは、少しばかり気になる。
なので、昔に、妙法蓮華経(法華経)に、どんなことが書かれているのかと知りたくなって、文庫サイズのものを買って来たことがある。
そんでもって、ページを開いて読み始めたら、3ページも進まないうちに、ギブアップした。

何しろ、読み始めても、1行の文の中に、そこに知らない言葉が3つや4つあって、その知らない難しい仏教用語を調べて見ると、その1つの知らない言葉の説明の中に、これまた知らない難しい言葉が、3つ4つ出てくる。
そんでもって、その知らない言葉を調べると、これまた、その説明に知らない言葉が書かれている。
これが永遠に続くんだね。
これじゃ、ねずみ講だなんて思いながらも、そんなことをやっていたら、訳が分からなくなってしまって、すぐにギブアップ。

あの法華経というお経は、仏教を専門に勉強しているものにとっては、非常に魅力的なものかもしれないと思う。
ただ、ややストイックだ。

本当に、法華経を追及して行ったら、結局は、至極単純なことを書いているのかもしれない。
以前に、どこだったか、山の中の小さなお寺を見物に行った時に、最後の間に「実相」とかかれた額が掲げられていた。
仏教の根本的な考えだけれども、その意味するところは難しい。
でも、そこの住職は、実相とは、「あるがまま」だと凡に説明してくれたのを思い出す。
答えは単純だ。
その方が、迷える凡を救うのには、解りやすくていい。

さらに、住職のあるがままを、凡流に解釈すると、「仕方がない。」となる。
辛い時があったときに、凡は呟くことがある。
仕方がない、と。
人生なんて、仕方がないことの連続だ。
普通の人からは、バカにされる言葉だけれど、凡の、こころの支えになっている言葉だ。
この言葉をつぶやくだけで、少し楽になる。
ただ、ここまで解釈を広げると、本来の言葉が持つ自由さがなくなってしまうかもしれないけれど。

久しぶりに乗る新幹線は、心地よい揺れを背中に感じさせてくれる。
そして、あることをぼんやりと考えていた。
「うかれぶた」さんは、今回の夜会工場vol.2に来るのだろうかと。

うかれぶたさんというのは、凡のブログにもコメントを何度も頂いたことのある人だ。
こんな不特定多数の人が見ることのできるブログにペンネームとはいえ個人名を出すのはどうかとも思わないでもないけれど、うかれぶたさんにメッセージを送ることのできるのは、このブログだけだから、これは仕方がない。

オールナイトニッポン月イチが始まった時に、会ったことはなかったのですが、一緒に、月イチ宛てに、みゆきさんの下手なイラスト入りのリクエストを出したことを思い出した。
ひと月遅れで、読まれたときは、飛び上がりそうになった。
そんなうかれぶたさんが、昨年またコメントを頂いて、体調を壊しているという。
そんでもって、東京の夜会工場vol.2に行きたいというようなことをコメントに書いて頂いていた。

そんなことがあったので、今回の東京行きは、ちょっと特別というか、来るのだろうかということが気になるのである。
もし、来られるなら、お会いして、「がんばれ。」とだけ伝えたい。
そんなことを漠然と、思いながら、新幹線に揺られていたら、静岡駅に到着した。

ということなのですが、一旦、静岡に途中下車なので、みゆきさんの夜会工場vol.2のブログの前半部分は、旅と食べることのブログになるかもしれません。
でも、そこは、夜会工場vol.2のみゆきさん風に言うなら、「ただ、ぼーっと」読んでいただけたら、幸甚でございます。
ではでは。

画像
(新大阪駅のお土産屋さんで見つけた吉本のフリスクケース。みゆきさんの顔の入ったフリスクケースなら、大人買いするのだけれどなあ。)


=========================================

平 凡蔵。の本。
アマゾンにて電子配信中


◆「悩み多きブッダたち」
 なんだこれはという小説ですが、
 読んだ後は何故かスッキリ。
画像


◆「アルカディアのレフュジー」
 中島みゆきさんの「一会」を見に行く前に
 通勤電車で笑いながら読もう。
画像


=========================================

平 凡蔵。へのファンレターや
       お褒めの言葉は
sansanpopo@tairabonzou.jp

=========================================
ご めんなさい。
(ぺこり)

各記事の下部にあります
アマゾンの「キンドル版 凡蔵。おすすめ選書」ですが、
現在、リンクは中止しております。

「悩み多きブッダたち」

「アルカディアのレフュジー」
(中島みゆきさんの影をさがして)

は、販売中止しました。

買っていただいた方には、
本当に、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

2018年01月31日 08:23
お久しぶりです
2月から新たな会社でスタートされるんですね
あんまり無理せず頑張って下さいね

恥ずかしくて聞きにくいのですが、特急券と乗車券の目的地が同じでなくても大丈夫なのですか?
画像を見ると新幹線が静岡までで1/22、乗車券が1/22~1/25となっていますが東京都内ってなっていますよね
途中下車でなおかつ数日間有効の券があるって事でしょうか???

今回は東京に行く前に静岡で1泊ですか
色々と美味しい物がありますが、どんな物を食べたんでしょうかね、続きが楽しみです

それにしても途中から乗って来たおっさんは空席だらけなのになぜ凡蔵さんの隣を指定されたんでしょうね???
2018年02月02日 19:13
ありがとう、ゆけむりさん。
1日から新しい職場に行っております。ただ、もう既に、待遇面などで、始めの話とは違ってきているので、トラブルを抱えたスタートになりました。
でも、収入ゼロはダメなので、取り敢えずは、続けるつもりです。

んでもって、乗車券は、距離によって有効期限が違います。距離が長いと使える日数も長いです。東京だと、4日間なのかな、その間に使用すればいいし、途中下車も出来ます。途中下車も、ある程度の距離以上だったら、他の路線でも途中下車できますよ。
なので、今回も、東京は絶対に行く予定なので、乗車券は東京まで買いました。んでもって、特急券は、取り敢えず静岡まで買って、それ以降は、明日考えて買おうかと思ってました。結果、東京の雪の関係で、次の日は真っすぐ東京に向かいまいしたが、時間があれば、s更に、横浜で途中下車して、美味しいもの食べて、そして東京なんてことも出来たのですが、何しろ雪なので、安全策で、静岡からは途中下車無しです。

座席指定は、あれは不思議ですよね。
結構空いているので、車掌さんが回ってきたときに、席を変わって良いかって聞いたら、まだ乗ってくるかもしれないから、ダメだと言われました。
でも、途中から、もう乗ってこないだろうと思って、別の席に移動しましたけれどね。
まだ席が余ってるのに、前のシートに座ってたおっちゃんが、降りたなと思ったら、同じ駅で別のお兄ちゃんが乗ってきて、そのオッチャンの席に座りました。
どういうシステムなんでしょうね。
2018年02月02日 23:11
う~ん、初日から待遇面で話が違ってきちゃいましたか
多少の妥協は必要かと思いますが、どこで折り合いをつけるかが難しいですよね

なるほど、乗車券はそう言った仕組みなんですね
また一つ勉強になりました
ありがとうございますm(__)m
飛行機などはある程度客の意向に沿った席にしてくれますが、何も指定しない客やツアーの団体客向けには飛行機の重量バランスなども考慮してコンピューターが割り振るようですよね
搭乗率50%ぐらいなのに、3人掛けに3人で座っている事も良く見ますからね

凡蔵。
2018年02月04日 09:43
ありがとう、ゆけむりさん。
重量バランスは、新幹線にもあるのかな。かなりのスピードで走りますからね。
誰か詳しい人がいたら、教えて欲しいですね。
これからの旅の良席確保のためにも、カラクリが知りたいなあ。

この記事へのトラックバック

ごめんなさい。
(ぺこり)

各記事の下部にあります
アマゾンの「キンドル版 凡蔵。おすすめ選書」ですが、
現在、リンクは中止しております。

「悩み多きブッダたち」

「アルカディアのレフュジー」
(中島みゆきさんの影をさがして)

は、販売中止しました。

買っていただいた方には、
本当に、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。