散散歩歩。(895)青春18きっぷ5枚目。のんびり塩田温泉。

青春18きっぷの5枚目の日帰り旅であります。
すぐに書こうと思ってはいたのですが、日々に余裕がなく、3週間以上経ってしまいましたが、凡のログの為に書いておこうと思います。

8月30日(木曜日)。
いつの事だったか、たぶん8月中旬ごろだと思うのですが、ツイッターを見ていると、みゆきさんの事をいつもツイートしてられる方が、写真をアップされていて、青春18きっぷでのんびり旅だと書かれていた。

確か、列車の写真だったか、そんな絵とともに、ツイートされている様子が、何とも、のんびりと楽しそうだ。
見ている凡も、旅へ出かけてみたいなと思ってしまう。

でも、同時に、凡はドキリとしたのである。
「のんびり」という文字にである。

青春18きっぷは、いわゆる鈍行にしか乗れないきっぷだ。
新快速を鈍行というのは、ちょっと新快速が可哀想だけれど、有料じゃないという意味で、まあ同じだ。
それを使って行く旅は、のんびりと車窓の景色を楽しんだり、普段なら降りないだろう駅に途中下車したりして、楽しむのがいい。
それが、のんびりということだ。

しかし、凡の旅は、どうだ。
いつも、兎に角、距離を長く乗りたい、元を取りたい、そんなことを考えながら、必死になって路線の繋がりを探している。
時に、時刻表を追っかけすぎて、車窓の風景を見ていないかったなんてこともあった。
のんびりとは、これまた程遠い旅である。

その時に思ったんだ。
次回は、のんびり旅にしようと。

ということで、どこへ行こうかということになる。
そんな時に、JTB小さな時刻表を見ていたら、路線図のところどころにオレンジ色の白抜き文字が、点々と散らばっている。
すぐに、その駅周辺の観光名所だと解った。

大阪などの路線が密集しているところはスペースの関係だろう、観光名所は載ってないけれど、地方に行くと、なるほどと思える観光地が書かれている。

面白いなと見ていると、姫路駅に近いところに「塩田温泉」の文字を見つけた。
凡としては、今までに聞いたことのない温泉地だ。
果たして、路線図に載せるほど有名な温泉なのか。

そう思って、姫路駅周辺を見てみると、この塩田温泉と書写山が紹介されていた。
姫路と言えば、姫路城じゃないのだろうか。
何しろ、世界遺産なのだから。
とはいうものの、お城を有名観光地として紹介したなら、日本全国、至る所にお城は存在する訳で、そうなると、路線図ならぬお城図になってしまうから、そこは無理もないのかもしれない。

とはいうものの、和歌山の南紀地方で紹介されているのは、串本温泉じゃなくて、湯川温泉だったり、その選択の理由が知りたいものだ。
とはいうものの、それがダメだと言っている訳じゃなくて、寧ろ、その変な選択を探すのが楽しいのである。
ある意味、時刻表の楽しみの1つに数えても良いかもしれない。

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ということで、今回の青春18きっぷの「のんびり」旅は、これに乗っかって、塩田温泉に行ってみようと思う。
距離的にも遠くないので、のんびり出来るのではないだろうか。

ということで、8月30日の木曜日の07時40分ごろ、自宅を出発。
まずは、京橋で朝食。

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そして、京橋駅で入鉄ならスタンプ。
そのまま、大阪駅に移動して、新快速に乗り込む。
尼崎駅で、結構降りたので座ることが出来た。

んでもって、姫路駅到着。
吉例に従って、ホームでまねきの駅そばを食べる。
昨日、時刻表を見ていた時に、青春18きっぷとJTB時刻表とのコラボのキャンペーンをしていたことを知って、時刻表をそばの横に置いて撮影。
そして、ツイッターでハッシュタグを付けて投稿。

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駅で、念のために、予め候補に挙げていた温泉施設に電話をする。
路線バスでの行き方と、帰路の無料送迎バスの予約と、それに、周りには、食べるところもなさそうなので、昼食も予約しておいた。

さて、予め調べて置いたバス停の近くまで行ったら、バス賃用のお金がない。
今から、両替のために、喫茶店に入る時間もないし、自動販売機は1000円しか使えないし、ATMは、長蛇の列だ。
コンビニで、100円のものを1万円札で買う勇気が無かった。
仕方なく、山陽電車の切符の自販機で、150円の切符を買った。
何をしているのかと、うな垂れる。

10時10分、神姫バスに乗り込む。
10時50分頃、夢乃井のバス停に到着。

バスから降りると、道の反対側にマイクロバスが停まっていて、1人の男性が待っていた。
凡が、電話で路線バスの時間を告げたので、待っていてくれたのだろうか。
それを確認せずに、乗り込んで、坂の上にあるホテルに送ってくれた。

フロントで、入浴料と昼食代を支払う。
入浴料は、薄いタオルが付いて、1620円。
昼食は、8月限定でやっていたバイキングで、確かの記憶で、1500円ぐらい。

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ロビーでは、既に10人ぐらいの人が、待っていた。
凡が、会計をしたら、ちょうど入浴時間の11時になったので、一斉に浴場へ移動。
お風呂は、2カ所あって、日帰り温泉で利用できるのは、それほど広くはないけれど、凡が行った時は、5、6人ぐらいしかいなかったので、ゆっくりと湯に浸かる。

露天風呂もあって、目の前に、田んぼが広がる。
時おり涼しい風が吹いてきて、ああ、これが、「のんびり」なのだなあと塩田温泉の時間を楽しむ。
他の人は、もっと早い時間に昼食を予約しているのか、すぐに出て行った。
ほとんど、貸し切り状態。

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(温泉の成分表。適応症は、無し!)
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脱衣所の洗面には、ヘアリキッドや、ヘアトニックなども揃っている。
そこで、凡は、腕組みをして、どうしたものかと首を傾げる。
化粧水と乳液も揃えられていたのである。

折角だから、化粧水と乳液も、凡の美しき顔に塗りたくろうではないか。
とはいうものの、化粧水と乳液は、どう違うのか。
まあ、どう違うかは、この際どうだってよい。
一体、化粧水と乳液は、どっちを先に塗って、どっちを後に塗ればよいのか。
凡は、悩み首を傾げる。

見るところ、化粧水の方が、さっぱりしていそうだったので、先に塗って、その後に、乳液を塗った。
何となく、肌の調子が宜しいような。

しかし、ご婦人の化粧という行為も大変である。
凡は、化粧水と乳液の2つだけで悩んでしまったが、化粧となると、これにベースやら、何やら、兎に角、色んなものを塗りたくらなければならないようである。
凡なら、毎日そんなことをしていたら、ノイローゼになってしまう。

凡は、日ごろ街中で、綺麗なお姉さんを見ては、ただ単にウットリとしておったのだけれども、これからは、そんな女性の努力も心にとめながら、真摯な態度で、その綺麗なお姉さんを拝見しなければいけないのかもしれない。

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(温泉を出たところにある休憩スペース。マッサージ機もあった。)

温泉を出て、マッサージ機などをして時間を過ごす。
まだ、予約の時間に30分ほど早いけれども、昼食会場へ行こう。

昼食は、今の時期だけバイキングだった。
凡が行った時は、30人か40人ぐらいだろうか、もうお皿にいっぱい料理を盛って、年配の御婦人が、ピーチクパーチクやっていた。

料理を見て回ると、それほど凝ったものはない。
高級食材もない。
とはいうものの、凡の査定では、高評価である。
何故なら、目を引く食材の、ローストビーフや、カツオのたたきも、少なくなって来たら、もう皆、食事が終盤に近くても、新しいのに取り換えていた。
これは素晴らしい。

凡も、姫路おでんや、ローストビーフなどをお皿に盛りつけた。
ピザは、これまた大したことない具材なのだけれど、セルフでアレンジしたものを、お姉さんが焼いてくれる。
子どもがいたら、大喜びだろう。
凡も、大喜びで具材を乗っけて、チーズ多めにお願いしたら、なかなか豪華なピザになりました。

ビール700円を2杯飲んで、これが「のんびり」旅の「のんびり」昼食なんだと、何か特別なことをしている満足感に浸っていた。

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(テーブルから見える風景も、のんびり)
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(ロビーには、無料の黒豆茶があったので、頂いた)

さて、少し時間を潰して、14時20分発の送迎バスが来たので乗り込む。
言えば、書写山のロープウエイ乗り場へも行ってくれるようだけれど、乗り込んだ乗客は、みんなそのまま、姫路駅に向かった。

15時ごろ、姫路駅着。
このまま自宅へ帰るのも「のんびり」だろうけれど、折角ここまで来たのだからと、少し悩んで、今まで、そこにあると知ってはいたけれども、言ったことが無かったところに寄り道することにした。
孫文記念館。

姫路駅から、舞子駅まで移動。
明石海峡大橋の下を、瀬戸内海からの強風にふらつきながら、歩くとすぐに孫文記念館に着く。
ここは、中国人実業家の呉錦堂という人が建てた松海別荘で、孫文が神戸に来た時の昼食会の場所にもなったところだそうです。
ただし、場所は、今の場所から200メートルぐらい橋よりにあったようです。

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(明石海峡大橋)
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中に入ると、凡以外に若い男の子が1人だけ。
そこまで沢山の展示資料はないけれども、建物の内装と展示物を合わせ見ると、当時は、どんな時代だったのかと、そんな想像をしてみたくなる。
ビデオも上演していたので、少し見た。

孫文記念館は、日本では、ここだけだけれど、世界中に何か所もある。
今更ながら、スゴイ人なのだなあと感心した。

凡は、アジアの映画が好きなので、孫文の登場する映画も多いから、1度行ってみたいと思っていたのです。
ゆっくり見ている間に閉館時間が近くなってスタッフが片づけだしたので出る。
この辺りは、松林も広がっていて、まさに、のんびりできるところだ。
また、孫文記念館の窓から見る明石海峡大橋もまた、美しい。

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(松林の中に水飲み場があった。飲まずにはいられない)

さて、今までだったら、これから明石へ行って玉子焼きを食べたり、神戸に行って中華街に行ったりしたであろうけれども、今日は、何たって、「のんびり」旅だ。
このまま、ゆっくり自宅に帰ろう。

舞子駅からJRで、途中で新快速に乗り換えて、自宅に戻った。


京橋駅⇒姫路駅 92.1キロ(営業キロ) 1660円。
姫路駅⇒舞子駅 39.7キロ 670円。
舞子駅⇒京橋駅 52.4キロ 920円。

合計 184.2キロ 3250円。
のんびり旅なら、こんなところかな。
元は取れてるし。
「そこかい。」と1人ツッコミ。


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この記事へのコメント

2018年09月25日 07:54
のんびりとした旅に大賛成です!
自分も凡蔵さんのブログを見る度に真似したいと思うのですが、つい先を急ぐ旅になってしまうんですよね・・・
やはり青春18きっぷを買って、ふらっと出かけられるようにならないとまだまだですね

塩田温泉ですか?
全く知りませんでしたが、のんびりと温泉に浸かり、美味しい昼食を好きなだけ食べる
まさに至福の時ですね

それから明石海峡大橋をしたから撮った画像ですが、メチャクチャ迫力がありますね
実に素晴らしい一枚だと思います
2018年09月28日 10:15
ありがとう、ゆけむりさん。
わたしも、いつも、先を急ぐたびになりがちです。
特に、青春18きっぷは、元を取ろうと考えちゃうんですよね。出来るだけ、遠くへいきたいと。
んでもって、塩田温泉は、私も初めて知りました。
実際に行ってみると、自然の中に旅館が点在する感じで、ぶらぶら散策する温泉街みたいなものも無いようなのです。
なので、今でも、何で塩田温泉が時刻表に載っているのか不思議ですよ。

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