散散歩歩。(1069)安いホテルのある街に行く旅。(3)

7月23日(金曜日・スポーツの日)。
今日もまた、祝日である。

藤枝の藤枝パークインホテルで、ゆっくりと起き上がった。
それにしても、昨夜もまた、あまり眠れなかった。
いつもそうだけれどね。

さて、朝食を食べに行こうと、1階に降りたら、マスクをしていないのに気が付いた。
コロナが流行りだして1年以上経つのに、未だに、マスクを忘れてしまう。
それで、もう1度マスクを取りに戻って、朝食会場に行ったら、入場を待っている親子がいた。
バイキングを取る部屋の人数制限をしていたからだ。

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朝食については、金額的に600円設定になっているようで、それなら、朝食付きで予約をするプランの1択であるだろう。
バイキングだし、まずは、美味しかったです。

ただ、入口が料理を取る部屋で、それを、昨夜のウエルカムドリンクの部屋に持って行って食べるのだけれど、違う部屋なので、料理の追加を貰うのが面倒くさい仕組みになっている。
このお替り大好きな凡が、お替わりをしなかったぐらいだもの。
でも、値段を考えると、次回もまた、朝食付きを選ぶだろう。

0730時ごろ、チェックアウト。
藤枝から、焼津まで移動。
焼津で荷物をコインロッカーに預けた。
まだ、観光案内所は、開いていない。

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なので、先に小泉八雲記念館に行ってみようと思う。
駅のバス停に停まっていたバスの運転手に、乗るべきバスを聞いたら、わざわざ、バスを降りて、そのバス停まで案内してくれた。

んでもって、バスが来たので、乗り込んだら、また、さっきの運転手がやってきて、凡が間違いなく乗り込んだかを確認して、今度の運転手に、小泉八雲記念館に行くと言う事を伝えてくれた。
なんという親切な運転手さんだろうか。
座ったバスの座席から、外にいる運転手さんに、お礼を言った。

記念館のある文化センターまで行くと、まだ時間がある。
しばらく、日差しの照りつける中、待っていた。
そして、入場。
無料の施設である。

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IMG_7647.JPG(小泉八雲は、こんなにカッコ良かったんだね。)

小泉八雲は、ここ焼津が気に入って、晩年のほとんどの夏を、魚商人の乙吉の家で過ごしたそうだ。
そんな焼津での八雲を中心に、そして、乙吉との交流を、紹介している。
小さな記念館だが、面白い内容で、奥さんのセツ夫人に宛てた手紙などを見ることが出来て良かった。

IMG_7639.JPG(レプリカじゃなければ、もっと良かったんだけれどね。でも、雰囲気は伝わってくる。)

その後、同じ文化センターの中にある、歴史民俗資料館を覗いてみる。
焼津に来てから、色んな所に、「平和」だとか「核廃絶」だとか、そんな文字を見かけて来た。
何故なんだろうと思っていたら、1954年のビキニ環礁での核実験で被爆した第五福竜丸が、日本に帰って来た港だったんですね。
そんな第五福竜丸の資料も、1部屋あって、また、船の模型も展示されていた。
焼津に来たからこそ、思いださせてくれるんだね。

資料館を見学した後は、バスの本数も無いので、歩いて駅まで戻った。
そして、一応、観光案内所を覗く。

どこか食べるところを聞いたら、近所の喫茶店のA3ぐらいの大きなメニューを2枚取り出してきて、どんなものを食べようと思っているか知らないが、モーニングや軽食なら、この近くに喫茶店があるという。
なんとも、喫茶店推しなのだ。
まあ、推しなら推しで良いのだけれどね、そりゃ、おすすめなんだから。

その他にも、観光できそうな場所を聞いて案内所を出た。
近くなので、その喫茶店の前まで行ってみると、オシャレなお店ではある。

でも、ネットで見た焼津のすし屋も気になるところなのである。
1000円で、すごいボリュームのある寿司を食べさせるらしい。

悪いけれどもと、喫茶の方は、あとでコーヒーでも飲みに行くことにして、お昼は、ネットで調べたお寿司を食べに行くことにしようと思う。
商店街を抜けたところを左に折れて、ずっと、ただひたすら歩くと、お目当ての「金寿し本店」さんがあった。

IMG_7649.JPG(商店街は、ひっそりとしていた。)

まだ、開店まで5分程度あるので、店の前で待つ。
凡の後にも、カップルが続いた。

んでもって、開店と同時に、お店に入る。
12時までに入店すると食べられるランチというのを注文。

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お店は、ご主人と、年配の女性2人でやっている。
年配と言っても、80才は過ぎているだろう。

待っている間に、瓶ビールを頼んだ。
しかし、こんな昼間から、しかも、80才オーバーのお姉さんを働かせておいて、凡は、ゆっくりビールを飲むなんて、どうにも、申し訳ないのだけれど、折角の旅行だし、折角の焼津でのお寿司だもの、ちょっとお許しをくださいねと、お姉さんの背中に呟いた。

そうしている間にも、家族連れや、女性の2人組が入って来る。
その女性の2人組は、メニューを頼むこともなく、お店のお姉さんに、スマホの画面を見せて、「これを食べたい。」と告げた。
時代である。

お店に入ったら、まずは、お店のメニューを見るでしょう。
そんでもって、あれもいいな、これも美味しそうだなとか、そんなことを検討して、しかる後に、注文する。
それが自然な流れであったはずだ。
少なくとも、凡の中では、今でもそういう流れしかない。

でも、その女性は、メニューを検討することもなく、インスタか何かのネットの画像を見せて、これが食べたいと言うのである。
ピンポイントの注文。

その画像以外にも、美味しい料理や、或いは、日替わりで、お姉さんが薦める料理があるのではないだろうかとは考えていないのだ。
だから時代なのである。

しかも、20代の若い女の子が、それをするなら納得である。
もう子供のころからネット環境があっただろうからね。
でも、今いる女性の2人組は、50才ぐらいに見てとれる。
そういう時代に突入したということだろう。

そのうちに、インスタの写真を見て、「あ、あたし、これ。この写真の人と結婚したい。」なんて、結婚相談所で相手を決める女性が出てくるかもね。
っていうか、今も、その1歩手前ぐらいなシステムになっていたりして。

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IMG_7653.JPG(マグロのメニューは、充実しているようだ。)

さて、店内では、ご主人と80オーバーのお姉さんが、一所懸命動き回っている。
殆どの人が、例の1000円のランチを頼んだので、大きな桶を持って、ご主人は奥のキッチンに入って行った。
戻って来た幾重にも重ねられた桶には、小さなシャリが20個乗っけられている。
先に、シャリを握ったんだなと思う。

んでもって、カウンターの後に持ってくると、今度は、お姉さんが、ワサビを、チョンチョンと乗せていく。
可愛い共同作業。

そして、その上に、ご主人が、ネタを、チョンチョンと乗せていく。
、、、って、「握らへんのかーい。」とツッコミを入れそうになった。

そうやって出来上がった寿司の桶を凡の目の前に置いてくれたのは、注文してから35分は経った時だった。

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さて、焼津の金寿しさんのランチは、如何に。
小さなシャリは、箸で持つと崩れてしまうぐらいに、ふわふわで、ネタは、これでもかというぐらいに薄くスライスしてある。
ホタテなどは、たぶん3枚か4枚にスライスしたものじゃないかな。

ただ、マグロだけは、分厚くて、これは美味しかったです。
そういえば、マグロのメニューは、結構に充実している。

若い人が、この寿司を、ネットなどに、その評価を書きこんだら、おそらく厳しいことを書くのではないだろうかと想像するが、そんな評価をするべきではない寿司なのである。

まあ、凡も上に、褒めてはいないようにも読めてしまう感想を書いたけれども、それは事実を書いただけで、批判しているものでは決してないんですよね。
美味しかったんです。

もうね、ただ、この年齢で、元気で働いておられるという事自体が、美味しいんだよね。
このご主人と、年配のお姉さん2人が、ここにいるということだけで、美味しい。
そして、毎日、ここで働いているということだけで、美味しいのである。
それで十分だ。

というか、そこはやっぱり、20個も違うネタが揃っているんだから、それに、マグロは分厚かったんだから、それだけで、1000円は、間違いなくお得だし、オススメなのではあります。
ごちそうさまでした。

さて、お店を出て、港の横を歩いていたら、行列の出来ている寿司屋があった。
「金寿し地魚定」さん。

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ひょっとして、ネットで見た、金寿しさんは、こっちの方だったのかな。
若い人が、スマホを見ながら、待っているし、この待っている人数を見たら、たぶん、そうだったんだろうな。
さっきの金寿し本店さんと、同じ系列なのだろうか。
まあ、どうだっていい、さっきの本店さんも、美味しかったのだから。

さて、焼津の街をぶらぶら歩きながら、あるところへ向かっていた。
「エキチカ温泉くろしお」さんだ。

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1時間600円のコースでお願いした。
温泉の湯船自体は、それほど広くなく、3種類の湯船があった。
旅行に来て、温泉に入るというのは、これまた格別なものである。
露天風呂が無いのが、ちょっと残念だったが、それでも、疲れを癒すには十分だ。

最後に、サウナの横に水風呂があったので入ると、これが想像以上に冷たかった。
もうダメだというぐらいまで浸かって、外に出たら、今までの疲れが吹っ飛んでいた。
それに、ずっと暑くて堪らなかったのが、少し楽になっていた。

食堂や、リラックスルームもあり、ここに訪れている人は、もっとゆっくりと時間を楽しんでいるようだったが、凡は何しろ帰らなきゃいけない。

温泉施設を出たら、折角に紹介してもらったからと、駅近くの喫茶店に入ってみる。
「8C」さん。

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お店は、若い女の子が3人だったかで、やっていて、メニューは、ドリンクと、ピザトーストなどの軽食だ。
でも、案内所のおっちゃんのオススメだけあって、焼津を意識した、しらすのトーストなど、ちょっと食べて見たくなるメニューもある。

ただ、凡は、お腹が空いてなかったので、アイスコーヒーだけを注文。

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それにしても、女の子が可愛い。
ひょっとして、案内所のおっちゃんも、この女の子に言われて、オススメのお店を聞かれたら紹介しているのかもしれない。

だって、わざわざ、あんな大きなメニューの写真を案内所に置いておいて、観光客が来たら、それを広げて見せて、オススメだって言ってるんだもん。

「ねえ(ーん)、おじさまー(ん)。うちらのお店、観光客にオススメしてよー。ねーえ、お願い(ん)。ね?」なんて、鼻にかかった声を出されて、上目遣いに、おっちゃんを見上げてさ、ちょっと、手でも握られたらさ、誰だって、女の子に協力してオススメしちゃうだろう。
それが自然な気持ちの変化というものだ。

「いいよー(ん)。おじさん、ススメテあげるー(ん)。あげちゃうー(ん)、ぜったい、ぜったい、あげちゃうー(ん)。」なんて、これまた鼻に掛った気持ち悪い声を出して、鼻の下を伸ばして、答えちゃうだろうね。
え?それって、凡のことだろうって?
そういうことなんだよね。

とはいうものの、アイスコーヒーは、美味しかったです。

さて、帰路である。
焼津から、まずは、豊橋へ移動しようと思う。
そして、そこでビールを飲んでから、一気に、大阪へ帰ろう。

本当なら、焼津から、名古屋まで移動して、名古屋の駅前の「みゆき」さんで、ビールを飲んで帰ろうと思っていた。
思っていたけれど、昨日の人出を考えると、名古屋から乗り込んで、座れるかどうか。

たとえ、名古屋で座れなくても、平日なら、岐阜辺りで乗客が降りて、その辺りになると座れるのだけれど、祝日の青春18きっぷの客を考えたら、或いは、名古屋から、そのまま大阪までという客も多いかもしれない。

ということで、焼津から浜松まで移動して、それから豊橋まで移動した。
豊橋で、ちょっと飲んで、豊橋から米原まで、そのまま行っちゃおうという計画だ。

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それで、豊橋の駅前を、ブラブラお店を探して歩き回ったけれども、結局、豊橋カレーうどんの有名な「玉川うどん店」さんへ入る。
カレーうどんも惹かれたのだけれど、店頭のメニューにあった牛肉のあぶり焼きというのが気になったのだ。
牛肉が食べたい。
そういう体になっていた。

ということで、お店に入るとテーブル席を案内された。
凡1人なんだけれどね、ちょっと贅沢だな。

凡の左隣には、既に一品のセットをアテに生ビールを飲んでいる女性がいる。
見ると、アイパッドの動画を見ているのだけれど、どうも居酒屋を巡る番組のようだ。

うどん屋で、独りで生ビールを飲みながら、アイパッドで居酒屋の番組を見る女性。
色気より食い気ということなのかもしれない。
見ていると常連のようである。

凡の右隣りには、若い女性が来て、山かけを頼んで食べ始めている。
結構、可愛い女の子のようだが、まさか、横を見る訳にはいかない。
とはいうものの、左隣の女性は、平気で観察している訳なんだけれどね。

すると、左の女性は、今度は、カツ丼を注文した。
男性の店員は、心得ているという感じで、「ご飯少な目ですね。」と答える。
そして、またカツ丼で、ビールだ。
こうも、ボリュームのあるアテで、お酒を飲むのを見ていると、なかなかの胃袋の持ち主に違いない。

気が付くと、向こうのカウンターに、黒の野球帽を被った若い女の子が座っているじゃないか。

いやね、この野球帽を被る女性というのは、少しばかり気になってしまう。
みゆきさんの若いころの写真を見ても、野球帽の時があったような気がするんだけど、女の子が野球帽を被るのって、理由は解らないが、ちょっと話すのをためらってしまう。

野球帽という活発なイメージを、その女の子と結び付けてしまうのだろうか。
その女の子も、スポーティーで、性格も、男っぽいのじゃないかと思ってしまうのだ。

いつも、ウジウジとしている凡にしてみれば、屁みたいなやつだなと思われているんじゃないかと、話す前から、引いてしまうのだ。

まあ、相手が、凡のことを話す価値もないやつなんて思っても、それは仕方が無いことなのだけれど、厄介なことに、野球帽を被った女の子は、たいがい、可愛い。
ああ、話して見たいのである。

とはいうものの、カウンターに座っている女の子には、そんな男っぽい雰囲気はなく、ごく普通にファッションとして、被っているようである。
それなら、尚更、話してみたいものだ。

その女の子が、生ビールを飲んでいる。
いや、飲んでいるのはいい。
その飲み方が、凡を惹きつけてしまう。

まずは、生ビールのジョッキに、口を付ける。
その時だ、唇を尖らせてジョッキに口を付けるんだよね。
ちょっと、尖らせるぐらいじゃない、それが、カワハギぐらいに尖がっている。

まあ、それはいい。
ひとそれぞれの癖だからね。

んでもって、ビールを飲み終わったら、口を離すだろう。
ジョッキからね。
普通なら、ジョッキを離したら、口は自然に元に戻るだろう。

でも、その野球帽の女の子は、ジョッキから口を離しても、ずっと唇を尖がらせたままだ。
ずっと、カワハギの口で、ビールの余韻を味わっているのか、前を向いて、ただ、唇を尖がらせている。

そして、料理を食べる時に、やっと、口を元の形に戻すのである。
それを、凡は、斜め後ろから見ている。

何か、可愛い。
こんな夕飯にしては、ちょっと早めの時間に、ひとりでお店に入って、ビールを飲んでいる。
たぶん、観光客なのだろう。
ひとり旅なのかな。

あたしって、ひとりでも、旅に出られるじゃん。
そんでもって、結構、楽しんじゃってるじゃん。
そんな、気持ちが、唇の尖がりに表れている気がして、話しかけてみたい気になったが、相手にしてみれば、話しかけて欲しくないに違いない。
ああ、寂しいなあ。

しかし、あの尖がった唇は、どうにも惹かれてしまうなあ。
正面から見たら、可愛いのか、可笑しいのか。

もし、カウンターでなくて、テーブル席でさ、凡の目の前にいたなら、「ねえ、その尖がった唇は、凡のチューを待っているわけ?」なんて、聞きたくなるな。

その目の前の女の子が、みゆきさんだったら、どうするのよ。
もう、目の前の、カワハギの唇をしたみゆきさんが、愛おしくて堪らないだろうね。

「ねえ、みゆきさん、そのカワハギの唇は、凡のチューを待っているわけ?」
なんて、同じ質問をみゆきさんにすることになる。

すると、みゆきさんは、唇を尖らせたまま、目尻を下げて、とびっきりの笑顔で凡を見つめるね。
んでもて、そのカワハギの唇の先から、舌を出すんだ。

シュルシュルシュル、、、。
みゆきさんの舌は、錐のようにするどくて、尖っている。
その錐のような舌が、シュルシュルシュルと伸びて来て、凡の眉間に突き刺さる。
「ズゴッ。」(みゆきさんの舌が突き刺さる音。)

そんでもって、凡の脳みそを吸うんだな。
ジュルジュルジュルーッ。

みゆきさんのことだから、最後の最後まで吸うだろう。
「ジュルジュル、、、ゴゴッ。」
アイスコーヒーをストローで吸う時に、もうアイスコーヒーが残ってないのに、吸って出る「ゴゴッ」っていう音をさせて、凡の脳みそを吸い切るね。

「あああ、みゆきさん、、、。」
凡は、苦痛と快楽の混じった感覚を感じながら意識が無くなってしまう。
「さようなら、みゆきさん、、、。。でも、みゆきさんって、エイリアンだったんだね。」
それが、凡の最後の言葉だ。

ただ、最後に、「エイリアンでも、愛してる。」という言葉を言えなかったことが、心残りだった。

みゆきさんは、凡の脳みそを吸って、可愛く言った。
「凡ちゃん。ごちそうさま。」

って、勝手に、みゆきさんをエイリアンにしてしまったが、話は、豊橋のカレーうどん屋さんだ。

カウンターに座った野球帽の女の子に見とれている凡でありました。

さて、そろそろ注文をしなきゃいけない。
まずは、店の前で決めていた牛肉のあぶり焼きである。
それに、もちろん、生ビール。

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凡は、牛肉のあぶり焼きというと、うどん屋なんだから、和風のタレを付けて、たとえば、すき焼きのような砂糖と醤油のタレなんかを付けて、網で焼くのかと思っていた。
タレが、程よく焦げて、いい香りが漂う。

なんてのを想像してたのであるが、聞いてみると、牛肉を焼いたものに、ステーキソースを掛けただけだという。
とはいうものの、もう牛肉の体になっているので、そのまま、それを注文した。

んでもって、サーブされた牛肉のあぶり焼きは、確かに、店員のお姉さんのいう通りの料理で、一口食べてみると、あれ、このステーキソースは、ひょっとしたら、その辺のスーパーにある市販のものじゃないかっていう感じに思えた。
だって、いつも肉を焼いた時にかけている味に似ていたもの。

なあんだと思いながら食べていると、横にワサビが添えられている。
そのワサビを塗って食べてみると、これが意外と肉をアッサリとさせて合うような気がした。

さてと、名物のカレーうどんを頂きましょう。
トッピングに、イカフライもプラスした。

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豊橋のカレーうどんは、底にご飯が少しあって、その上に、とろろが掛かっている。
んでもって、その上に、カレーうどんが乗っているのだ。
なので、カレーうどんを食べて、最後に、カレーの出汁で、ご飯が食べられるという仕掛けになっている。

それも、美味しく頂いて。
さて、お会計と立ち上がってレジに行ったら、左隣の女性が頼んだ味噌煮込みうどんが来た。
如何にも、美味しそうである。

それにしても、凡が来る前から、一品の小鉢を3つぐらい前にしてビールを飲んでいて、それから、カツ丼、そして、今まさに味噌煮込みうどんを食べようとしている。
「あっぱれ。」
これだけ食べて飲めるのは、素晴らしいね。

しかし、そんなことより、その女性の注文した味噌煮込みの、美味しそうなこと。
お会計を中止して、凡も、それを追加しようかと思ったが、お釣りを渡されたので、仕方が無いと、店を出た。
今度は、味噌煮込みを食べよう。

ということで、早めの夕ご飯も頂いたので、豊橋駅に戻って、駅でピオーネと缶コーヒーを買って、1801時発の米原行きの新快速に乗り込む。
豊橋から乗り込んで、名古屋で降りないという計画は、やっぱり正解で、名古屋でも、岐阜でも、降りる人が少なくて、ずっといっぱいだった。

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んでもって、米原→大阪→京橋と、乗り継いで、京橋駅で、青春18きっぷのシメとなった。
あとは、京阪電車で自宅に帰る。

安いホテルを予約したことから始まる旅でしたが、藤枝、焼津と、降りたことのない土地に行けたことが、今回は、良かったなと、改めて思ったのでありました。

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

ご めんなさい。
(ぺこり)

各記事の下部にあります
アマゾンの「キンドル版 凡蔵。おすすめ選書」ですが、
現在、リンクは中止しております。

「悩み多きブッダたち」

「アルカディアのレフュジー」
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は、販売中止しました。

買っていただいた方には、
本当に、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。



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この記事へのコメント

yukemuri
2021年09月15日 21:17
なるほど、お代わりしにくいポジションと言うか配置になっているのは嫌ですね
凡蔵さんがお代わりしないと言う事は、本当にしにくい雰囲気なんでしょうね(笑)
でもその分ランチが美味しくいっぱい食べられるからって気持ちを切り替えると良いかもですよね
って思いながら読み進めていくと、しゃり玉だけ先に握って後からわさび、そしてネタを乗っける寿司(笑)
これはビックリですね
握り寿司って言えるんでしょうか?
これを平気で客の前でやり、しかも35分も掛かるなんて凄いですね
もしかして金寿司違いだったのかな?
でもブログネタにもなるし、旅の思い出として心に残るからまぁ良しとしないとね
豊橋のカレーうどんは底にご飯ととろろですか?
へ~、ご飯は良いとしてとろろはどうなんですか?
豊橋から乗り込んで、名古屋で降りないという計画は正解だったんですね
さすが旅慣れた凡蔵さん、ナイス判断ですね
この判断が旅の〆を左右するのだからやっぱり重要ですよね
もし座れなかったら最悪ですもんね
ごめんなさい。
(ぺこり)

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