散散歩歩。(1127)伊東って、良いところですねの旅。(2)

4月19日の火曜日。
ミニボンと、伊東に来ています。
そして、伊東ホテルジュラクさんに泊まって、美味しいバイキングも頂いて、のんびりと過ごさせていただきました。

さて、温泉ホテルに来たら、朝も温泉に入らなきゃいけないでしょう。
昨日は、別棟にある源泉かけ流しの露天風呂に行ったので、今日は、フロントの下の階にある別の温泉に行ってみよう。

大浴場は、夜と朝で男女入れ替え制になっている。
凡は、ゆるかの湯に入った。
昨日の源泉よりも広くて、内湯も露天も楽しんで、部屋に戻る。

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そして、支度をして、朝食まで少し時間があるので、ホテルのフロント階にあるトロピカルガーデンという中庭を散歩。
誰もいない中庭は、雨上がりの澄んだ空気に満ちていた。

丁度、係りの人が足湯に塩素を入れていたので、少し立ち話をしたり、そんな時間が楽しい。
ガーデンには、色んな種類の植物が植えらていて、花は咲いていなかったが、南国の雰囲気が良い。

さて、朝食のバイキングに行こう。
昨日と同じバリハイに向かう。

朝食もまた、色んな種類の料理を頂きましたよ。
アジの干物は、ライブキッチンで焼きたてが美味しかったし、マグロに山芋を合わせて、これはちょっと飲みたくなるか。
サンドイッチは、鯖のフライのサンドイッチは、初めての経験だ。

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最後の締めは、名前は忘れてしまったが、アジだったのか、いや、アジではなかったが、はて何だったのか、そんな地の魚のたたいたものに、出汁を掛けて食べるお茶漬け。
三つ葉の香と出汁が、これまた、もう1杯食べたくなる。
とはいうものの、お腹いっぱい頂いたので、食べられなかった。

さて、今日の予定は、大室山に行こうと思う。
伊東の観光案内をネットで見ると、必ず、この大室山が人気の場所として登場する。

大室山.jpg(大室山は、こんな感じで、火口跡の縁の周囲を歩くことが出来る。気持ちよさそうだ。HPより拝借。)

突然、ポッコリと現れたような山で、標高580メートルの噴火口跡の縁を歩いて周るお鉢巡りが、最大の楽しみである。
晴れた日には、富士山や、南アルプス、伊豆七島などが見渡せるそうだ。

なだらかな緑の火口跡を、眼下に広がる景色を見ながら歩くのは、正しく空中散歩。
なんとも気持ちの良い時間に違いない。

ただ、そこへバスで向かおうと思うと、伊東駅を9時40分に発車するバスに乗らなきゃいけない。
ホテルから駅への送迎バスの時間は、9時30分だ。
間に合うのか、どうなのか。
遅れたら、次の10時20分発のバスに乗ればいいだけの話だけれどね。

どうだろうと思っていたら、送迎バスに乗ったのは、凡とミニボンだけだったので、スムーズにすすんで、予定のバスに乗り込むことが出来た。

んでもって、10時20分に、大室山の入口に到着。
大室山は、大きな木が生えていないので、緑も美しく、なだらかな斜面が山頂まで続いている。

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リフトのチケットを買って、さて、絶景を楽しみに行きましょう。
と、リフトに乗ったら、思ったより勾配が急じゃないか。
目の前に、山の斜面があるのだ。

、、、、ということは、凡の背中は、スコーンと、何も無い空間だと言うことになる。
凡の後ろは、何も無い、そして、高いんだと思うと、身体が固まった。
もう、下を向いて、リフトの棒を握り締めて、背中の後がスコーンとなっていることに耐えながら、何とか山頂までたどり着く。

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IMG_1607.JPG(アイフォンで、パノラマ撮影)

そして、山頂から下界を見たら、足が震えた。
想像以上に高いじゃないか。
登る前は、なだらかな斜面だと思っていたのが、山頂に行って見ると、ほぼ直角ぐらいに山の斜面が見える。

急いで、昔貰ったデパスを飲んでみたが、間に合わない。
ミニボンと、お鉢巡りをしようと歩き出して、ちょうどお鉢の道の出発点に来た時に、もうダメだと思った。

いや、冷静に考えるなら、こんな山なんて、そして、このぐらいの斜面なんて、どうっていうことない。
なのだが、凡の野生の本能っていうのだろうか、危機を察知する感覚が鋭すぎるというのだろうか、この山を拒否するのである。

常に神経を研ぎ澄ませているからね、凡はさ。
ピストルを頭につけて、引き金に指を掛けたような状態で、日常を過ごしているんだよ、凡はさ。

だから、このぐらいの山でも、生命の危機を感じてしまうのだ。
ああ、鈍感な、この山頂にいる平和ボケした、一般小市民が羨ましいよ。
ああ、鈍感で、その鈍感に気が付いていないミニボンが哀れだよ。

凡は、敢えて、この山の縁は歩かない。
そう決めた。
それが、賢者のとる判断というものだろう。

そして、ミニボンに言った。
「悪いけど、ひとりで回って来てくれへん。」
仕方がない、足が動かないんだからさ。

ということで、ミニボンが、ひとりでお鉢の道を歩いて1周する間、リフト乗り場のベンチに座ったり、恐る恐る火口を覗いたり、そんなことをして時間を潰す。

それにしても、凡の高所恐怖症は、さらに悪化しているようだ。
あれだけ、なだらかな斜面の山の縁を、景色を楽しみながら歩こうと思っていたのに、その1番の目的が、無しになってしまったよ。

復路のリフトは、前が見えているだけ、登りよりマシだったが、手に汗びっしょりで、何とか山の入口まで戻ったのでありました。
ああ、怖かった。

さて、これから、どうしようかと思う。
この近くに、ろう人形美術館というのがある。
以前、東京へ行った時に、ろう人形館に行ったことがある。
そことは違うようだけれど、歩いて行くことが出来るようなので、行ってみようと思う。

大室山の横をぐるりと回る感じで歩いて行くと、さくらの里という公園があって、その横を歩いて行くと、ろう人形美術館はあった。

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入口まで行くと、東京で行ったようなおしゃれな感じじゃなくて、どこかパラダイス的な香りがプンプンしいる。
んでもって、入るとオッチャンが出てきてチケットを買えと言う。
そして、周る順番を教えてくれた。

ふと壁を見ると撮影不可とある。
なので、一応、オッチャンに、写真を撮って良いかと聞いたら、それなら、1000円で取り放題だという。
ただし、天皇陛下と皇室のろう人形だけは、撮らないでくれと付け加えた。

なので、1000円を払うと、何も書いていない首からかける撮影許可証みたいなものをくれた。

さて、伊東のろう人形は、どんなのだろう。
と、入ったら、狭い廊下の両脇がガラス張りになっていて、そのガラスの向こう側に、ろう人形が飾られている。

早速、凡を出迎えてくれたのは、ローマ法王とマザーテレサだ。
ありがたいスタートである。

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それを過ぎると、上杉謙信や、豊臣秀吉などの時代物。
というか、残っている絵などを参考に作ったのだろうけれど、本当に似ているのかどうなのか。

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さらに進むと、ビートルズ、ユル・ブリンナーなどが続いて、石坂裕次郎など映画や音楽関係。
それから、ガンジーやゴルバチョフさんなんかの政治関係。
と、多彩な顔触れに、思わず笑ってしまう。

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そして、どうして、こんなろう人形を作ったのかと思うエクソシストの1シーン。
とはいうものの、首が回るしかけになっていて、凡は、これが気に入ったね。

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あとは、マリリンモンローだけれど、何故かベッドに寝かされて、スカートの中を、ビートたけしさんが覗いているという設定だ。
なかなかB級感が嬉しいぞ。

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最後に、モナリザと最後の晩餐のキリストという壮大なテーマで、ろう人形美術館は終わった。

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ろう人形は、東京のろう人形のように本人を3Dスキャンして製作するとか、そんな精密なものではないにしろ、そこそこ似ていて、そしてまた、パラダイス的な雰囲気も楽しく、結構、楽しめました。

ただ、ゴチャゴチャ感は、半端ないですけどね。

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それで、回っている時に見つけたのだけれど、ある貼り紙がしてあった。
「貴方のろう人形を作りませんか 価格2000万円」とある。

、、、そうだよね。
みゆきさんが好きな人だったら、誰もが考えるよね。
みゆきさんのろう人形。
ものは相談だけど、ヤマハのスタッフさんさ、みゆきさんのろう人形作ってくんないかなあ。
2000万円ぐらいだせるよね、ヤマハさんだったら。
何なら、募金集めても、いいんじゃない。

そんでもって、東京のどこかに飾ってくれたらさ、みんな見に行けるし、それで、みゆきさんロスの寂しさを紛らわす事も出来るかもだよ。

ただ、ろう人形って、硬いんだよね。

以前に、東京のマダム・タッソーの蝋人形館に行った時に、オードリーヘップバーンのろう人形の横に座って、内緒で、指先で二の腕のところを指でコンコンって突いたら、硬くて硬くて、その硬さが悲しかったのを覚えている。
やっぱり本物じゃないんだってね。

だから、みゆきさんのろう人形を作る時は、蝋じゃなくて、シリコンにして欲しいな。
柔らかいシリコン。

そんでもって、シリコンのみゆきさんを、モミモミって、キャー、何言ってるのよー。
モミモミって、どこをモミモミなのよ。

あのねえ、いくら人形ったって、そんなことをしたら、殺されちゃいますよ、みゆきさんのファンに。
何しろ、みゆきさんのファンは、男女関係なく、怖いからね。

兎に角、モミモミするのは、ペッタンとした部分じゃないことだけは、書いておかないといけませんね。
あれ、あそこは、ペッタンとしてないのかな、ふくよかなのかなあ。
「こら、そんなことは知らんでよろしい。」
と、ひとりツッコミをいれる凡でありました。

と、些か、ふしだらなことを考えまして、ろう人形館を出たのであります。

出る時に、ろう人形美術館のオッチャンに、バス停までは、公園を抜けて行った方が近いと教えて貰ったので、少しだけ楽に歩けたのと、まだ、八重の桜が残っていたので、それも鑑賞出来て良かったです。

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さて、バスの時間まで、1時間ぐらいあったのかな。
どうしようかと思う。

もし時間がもっとあればね、本当は、川奈ホテルに行ってみたかったんだよね。
そこで、ランチとかしたかった。
何故かと言うと、みゆきさんが主題歌を歌っていたテレビドラマ「やすらぎの郷」のロケ地でもあるからね。
でも、時間も無いし、諦めた。

となると、行くところがない。
なので、目の前にある「伊豆シャボテン動物公園」に行くことにしたのであります。
チケットを買おうと思ったら、値段は忘れてしまったが、1人2500円ぐらいする。
1時間ぐらいの時間つぶしとして考えていたので、一瞬、ビックリしたが、もう入口まで来ちゃってる。

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中に入ると、カピバラにエサをやったり、若い子がのんびり楽しんでいる。
このエサやりは、色んな動物に出来るようになっていて、その都度、料金が発生する。
その為に、園内の至る所に両替機が設置されているのだ。
すごいね、中に入ってもお金がかかる仕組みなんだよね。

園内をぐるりと歩いて、もうバスの時間である。
今回は、勿体ない遊び方をしてしまったが、園内には、アニマルショーもあり、ボートツアーもあったり、エサやりも出来るし、施設自体が広いので、時間があれば1日中遊べるので、入園料も、そう高いとは思わないのかもしれない。

ということで、バス停まで戻って来た。
これからは、伊東駅に戻るだけだ。

んでもって、伊東駅に着いたなら、帰路の特急の時間の16時まで、昨日、探検した商店街で見つけたお店でご飯でも食べて帰ろうと思う。

ということで、伊東駅まで戻ってきて、お目当てのお店に行ったら、果たして、お昼の営業時間が終わったとのこと。

仕方が無いので、商店街を歩いて、営業しているお店があったので入った。

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お食事処「菊一」さん。
店先に、ランチのメニューの写真などが出ていて、安心感もある。
中に入ると、それほど広くなく、カウンターで男性が1人飲んでいた。

凡とミニボンは、テーブル席に座る。
ランチメニューを注文しようかと思っていたが、中に入ると、居酒屋的なメニューも多い。
というか、居酒屋さんが、お昼は定食もしているという感じか。

なので、ちょっと、おつまみを頂いて、凡はビールも頂くことにした。
まずは、焼きそば、揚げ焼売、マグロのカツをお願いした。
マグロのカツは、特製の青唐醤油をかけてという。

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なので、素直に掛けてみると、これが、何とも言えない青唐の香が醤油に移って、普通の醤油だけを掛けるよりも、遥かに美味しくなる。
いや、実に良い。

あまりに美味しかったので、レシピをお聞きしたら、青唐を刻んで、醤油につけるだけだと言う。
最後に、青唐の入った醤油を濾して、醤油瓶に入れておくそうだ。

これは、ミニボンも気に入って、伊東から帰ってきたら、家でも作りましたよ。
旅に出て、新しい味に出会う楽しさは、ちょっとしたオマケですね。

お店の、ママも料理をしている店主も、居酒屋をやっている雰囲気じゃなくて、ママもスッキリとした美人で、居心地も良かったです。

そして、金目鯛の煮つけで、更にちょっとだけ飲んで、最後の締めにシラス丼を頂いて店を出る。

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菊一さん、なかなか良かったです。
オシャレなお店じゃないけれど、ミニボンも、この店にして良かったと言った。

さて、あとは帰るだけだ。
1602時、伊東駅発。特急踊り子16号、東京行き。
1626時、熱海駅着。

新幹線に乗り替え。
1640時、熱海駅発。ひかり519号、岡山行き。

帰路の新幹線ひかりでも、車内販売があった。
なので、アイスクリームと、アイスクリームスプーンを購入。
スプーンは、そのまま洗わずに使えるということなので、アイスが融けるのを待ちきれずに、スプーンで掬って食べた。

そして、1858時、新大阪駅着。
新幹線の新大阪のお土産売り場で、エルメスソースを買って在来線に移動。
1度、味をみたかったんだよね。

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んでもって、JR、京阪電車と移動して、自宅にかえってきたのであります。

ということで、今回は、温泉に入って、ゆっくりとして、美味しいものを頂いたという贅沢な旅となりました。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

ご めんなさい。
(ぺこり)

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本当に、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。



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この記事へのコメント

yukemuri
2022年05月02日 22:20
お茶漬けは鯵のまご茶漬けではないでしょうか?
伊豆、あるいは真鶴の名物料理ですからね
朝ごはんも種類が多そうだし、これだけでこのホテルにして良かったと思える条件ですよね
大室山は何度も行ったことありますが蝋人形館はありません
結構リアルですね
ちょっと不気味な気もしますが見てみたい気もします
伊豆高原にはちょっと不思議な〇〇館みたいなのがいくつかあるんですよね
話は反れますが熱海にある秘宝館もビックリですよ
秘宝館自体は日本で三館ぐらい?だったらしいのですが、栃木の秘宝館も閉館にあり、今では熱海だけらしいです
チャンスがありましたら次回は是非!
菊一さん良いですね~
けっこう穴場的なお店ですね
青唐の醤油ですか?
聞いただけで美味しそうですね
旅で出会った味を帰宅後に再現して楽しむ、これもまた旅の楽しみの一つですよね
次回はどこに行かれるのかな?
すでに計画されているんでしょうね
羨ましいです
平 凡蔵。
2022年05月09日 08:55
ありがとう、yukemuriさん。
そうそう、朝食のお茶漬けは、まご茶漬けでした。
名前を聞いて思いだしましたよ。
ろう人形美術館は、期待しないで行くと楽しめるかもです。
東京にある蝋人形館と比べては、残念な気持ちになりますからね。
熱海の秘宝館は聞いたことがあるのですが、確か館長がテレビに出演されてたのを見た気がするんですよね。
あのキャラは、どうも苦手で。
んでもって、菊一さんは、普通の小さな居酒屋という感じです。
でも、ランチタイムから時間がズレてたので、ゆっくりと出来たので良かったです。
それに、青唐醤油も教えて貰ったし。
帰ってから、早速作りましたよ。
ごめんなさい。
(ぺこり)

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