散散歩歩(1092)近鉄全線乗り放題。名古屋でみゆきさんでみゆきさんの残像に酔うナローな旅。(3)

11月26日(金曜日)。
近鉄全線乗り放題の旅の2日目。
昨夜の飲み過ぎで、二日酔い状態である。

とはいうものの、少し回復したので、朝食会場に向かう。
2階の会場には、女性が1人食べていたが、ガラガラである。

バイキングの朝食は、種類は多くはないが、焼き鯖の切り身を、再加熱する機械がおいてあったり、鰻のまったく感じられないひつまぶしや、ドテ焼きなど、名古屋を感じさせる料理も用意されていて、楽しめる内容ではある。

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凡と同時にもう1人男性が入ってきて、女性が出て行ったので、食堂には2人のみ。
凡は、控えめに料理を取って来てテーブルに座る
そして、焼き鯖の切り身を口に入れた瞬間、また急に気持ちが悪くなってきた。
これだけの料理を食べることが出来るだろうか。
というか、箸が止まったままだ。

とはいうものの、二日酔いの時に、無理にでも何かを食べると、それをきっかけにして快方に向かう事もある。
1番効くのは、あんパンと牛乳である。

とはいうものの、気持ちが悪くて冷や汗というか、脂汗というか、うっすらと額に滲んでくる。
なのだけれど、バイキングで取ってきた料理を残すほど申し訳ないことはないものだから、無理やり食べていたら、何とか食べれるようになって、完食してしまった。

さて、部屋に戻って、チェックアウトギリギリの10時前まで、休んでいた。
今日の予定は、どうしたものか。

もし、名古屋に行ったなら、行ってみようかというお店があった。
前にも行ったことがあるのだけれど、大須の近くにNEXT FOCUSという靴のお店があって、そこの4階は、大きいサイズの靴の専門店になっている。

凡は、メーカーにもよるけれども、足のサイズは、29センチなのです。
普通のお店には、ほとんど置いてないし、置いてあったとしても、選べないのだけれど、このお店では、フロア全部が大きいサイズなので、デザインを選ぶことが出来る有り難いお店なのであります。

ということで、まずは、靴を見に行こうと思う。
地下鉄で移動して、4階に行くと、客はいない。
まずは、店内の靴を見て回る。

すると、どうも、気持ちが悪い。
一体、どうなっているのだろうか。
気分が回復したり、また気持ち悪くなったり。

とはいうものの、座り込むような状態でもないので、靴を選ぶ。
前にもいた店員さんに相談しながら試着して、結局、楽なクラークスのビジネス用と、ちょっとラフな感じのとを、買った。
普段なら高い靴だけれど、半額以下のセールになっていたし、前に買ったポイントもあったし、ペイペイで還元もあったりして、かなり安く買えてしまった。
やっぱり来て正解だった。

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さて、これからどうしようかと、ぶらぶらしていたら大須の商店街にいた。
大須は楽しいですよね。
お店を見て回るのもいいし、食べるところも多いし、何より賑やかである。

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そんな雰囲気が楽しくて、あっちこっち、歩いて見てまわった。
でも、少しばかり気持ちが悪い。

こうなったら、最後の手段を実行に移すのみである。
詰まりは、迎え酒。
世界のビールを売りにしたお店の前の呼子のお姉さんに誘われて店内に入る。
ベルギービールとケバブサンド。

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やっぱり調子が悪いのか、大好きなデュベル(ビール)の香が分からない。
それでも、意外とケバブは美味しく頂いて、店を出た。

少しは、楽になったようである。

さて、そろそろ、名古屋駅に向かおう。
大須は楽しいけれど、昨日、中途半端になっていることがある。
三岐鉄道のナローゲージである。
折角だから、始点から終点まで乗ってみようかと思う。

ということで、近鉄名古屋から桑名まで移動した。
そして、三岐鉄道の西桑名駅まで行ったら、今、電車が出たばかりである。
次の電車を待って乗ろうかと思ったけれども、ここで、ちょっと凡の気持ちの弱さが出てしまう。

二日酔いで調子も悪いし、夜遅く帰るのも、明日がツライ。
それにさ、昨日は、女性の可愛い駅員さんが、蓮華寺までと教えてくれたじゃない。
今回は、そのお姉さんのいう事をやったんだから、それで満足してもいいんじゃない?と凡の弱い気持ちが囁いた。

それなら、四日市に行こうと思う。
四日市から出ている四日市あすなろう鉄道もまた、ナローゲージの路線である。
同じナローゲージなのだから、そっちに乗ってみるのも、これは、まったくもって、正常な思考というものであろう。

ということで、桑名から四日市まで移動した。
四日市あすなろう鉄道という名前の、「あすなろう」は、あすなろと、「ナロー」の掛け合わせたものだ。

ちょっと乗り場が解りずらいところにあったが、駅まで行って、終点の内部までのきっぷを買った。
ホームには、地元の客も待っていて、写メを撮っているのは、凡ぐらいだ。

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車体は、三岐鉄道よりも新しい感じのデザインだが、中は、ほぼ三岐鉄道と同じ感じである。
エアコンの室外機が、電車の屋根の上にあるのじゃなくて、車内の端に設置されている。
この辺りが、ナローゲージの車両の不安定さをカバーする仕様なのだろうと思う。

1席ずつのクロスシートや、ロングシートの車両など、内部は、昨日と同じである。

あすなろう四日市駅を出発して、電車は街の中を走っていく。
実に楽しい電車旅である。
そんな楽しい時間も、四日市あすなろう鉄道は、内部まで乗っても、20分も掛からない距離だ。
すぐに終点についてしまった。

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IMG_9301.JPG(エアコンの室外機が、車内にある。)
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そこで改札を出てみるも、何も無い街である。
駅舎の横には、車庫があったが、中は暗くて見えなかった。

ホームに停車している帰路の電車に、座って発車を待った。
1人の鉄ちゃんの男の子が、あっちいったり、こっちいったり、楽しそうである。

帰路もあっという間に、あすなろう四日市駅に着いてしまった。
楽しい旅でありました。

四日市は、お店も多いし、今度、このあたりで泊まるのも面白いかもしれないな。
さて、四日市で、ちょっと何かを食べて帰ることにしよう。

トイレに行きたかったので、総合施設のようなところに行ったら、そこにあったカレーうどんのお店があった。
「若鯱家」さん。
名古屋を中心にチェーン展開しているうどん屋さんで、名古屋駅の地下で、1度食べたことがある。

メニューには、ビールを飲むのに、ちょうど良さそうな一品もあったけれども、ここは大人しくカレーうどんを注文。
時間がズレているのか、店内は、誰もいない。

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カレーうどんは、辛くなく、優しい味で、二日酔いの弱った胃腸には、ぴったりの選択だったのかもしれない。
美味しく頂いて、駅に向かった。

四日市から、大阪難波まで、身体も気持ちも弱っていたので、特急に乗ることにした。
近鉄全線乗り放題のきっぷは、別料金を払えば、特急だって乗れるのである。
ここが青春18きっぷとは違うところである。

特急は、ほぼ満席で、通路側を指定した凡の隣は、女性の方だった。
ラッキーである。
いやなに、女性だから、何かエエコトが起こることを期待しているのではないのであります。
太ったオッサンが座ってるよりはるかに、体格的にも、行動的にも、リラックスして座っていられるからなのであります。

ということで、快適な特急のシートで、モーターの音や、線路の音などを聞きながら、ゆったりと列車の揺れに身を任せていた。
特急も、実に楽しいものであります。

さて、凡の近鉄全線乗り放題の旅も、いよいよ終わりとなりました。
大阪難波駅まで特急券を買っていたけれども、鶴橋で降りた方が早いと気が付いて、鶴橋で下車。
そのまま、JR、京阪と乗り継いで、自宅にたどり着いたのであります。

今回は、予定がないとはいいながらも、名古屋のみゆきさんのサインのある居酒屋に拘るあまり、ナローゲージの路線も中途半端に終わり、また、居酒屋では二日酔いになるまで飲み、その二日酔いのせいで、次の日は、これまた中途半端になって、最後は、特急でかえるというグダグダな旅となりましたが、これすなわち、すべて、みゆきさんロスの寂しさがなせる業なのでありまして、凡が正常な旅をするには、何としても、みゆきさんに、頑張ってもらって、コンサートでも開催してもらわないと、次回の旅もまた、グダグダに終わってしまうだろう。

とはいうものの、それは、みゆきさん次第なのではあります。
詰まりは、みゆきさんが、したいようにしてくださいということだ。
それで、みゆきさんが、幸せならね。
どんな、ことでも、受け入れるのが愛する人の選択というものだろう。

、、、、、、いや、やっぱり駄目だ。
どうにも、こうにも、寂しすぎる。
ああ、みゆきさーん。
会いたいよー。

ということで、最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

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