そうだ、ソウルへ行こう!(184)台湾慕情。二二八和平記念公園の健康歩道でギブアップ。

フロントから、昼間はインターネットが出来てコーヒーが無料で飲めるラウンジを抜けて、低い階段を上がると、食事をするフロアがある。

小さいスペースながらも、ゆっくりと出来るテーブルの配置。

奥にテラスのようなスペースがあり、ラウンジとは全面ガラスの壁でしきられていて、爽やかな朝の光が差し込んでいる。

季節のいいときは、テラスで食事も気持ちいいだろうな。

入った左手に色んな料理が並んでいる。
バイキング形式の朝食だ。

品数はそれほど多くはないが、思ったより丁寧に作られているという感じだ。

鯛をベーコンで巻いたもの。
イカとブタのハンバーグ。
ツナが入ったおいなりさん。

少し変わったメニューなので、ついつい取りすぎてしまう。

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例によって、何度も何度もお変わりをして、お腹いっぱいになった。

食事を終えたら、今日は新幹線で高雄へ行く予定だ。
一旦、部屋へ戻って、用意をして、さあ出発。

タクシーで駅には直接行かずに、「二二八和平記念公園」に行く。

二二八公園と台北駅は近いので、公園を少し散歩してから、駅に向かおうという計画だ。

それに、前回は、この台北駅の近くの華華大飯店というホテルに泊まった。
その時、このあたりの雰囲気が、すごく良かったので、もう一度ブラブラ見ながら駅に行きたかったからだ。

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二二八公園の芝生の上で、背の高い少女が台北の朝の爽やかな空気をゆっくりと吸い込みながら、柔らかい動きで太極拳を練習している。

真っ白な太極拳の衣装が、しなやかな動きや、早い動作をするたびに、衣擦れの音を朝の公園に静かに、そして凛として響かせている。
突き出すように伸ばした腕は、あたかも折れそうに細く、そして、弓のように弾力がある。

太極拳の練習に熱中していた少女は、凡の視線に気が付いたようで、その動作を止めた。そして、少し乱れた髪を、右手の細い指で左の少し汗ばんだ左の額から、かき上げて笑った。

サラサラロングヘアーが、朝の光にキラキラと輝く。

「ニーハオ。」
そういいながら、両手を組んで、すこし持ち上げ、昔のコメディで出てくるような中国人の挨拶をした。

客観的に見ると、かなり滑稽だ。
そんな凡を見て、白い綺麗な歯を見せて笑ってくれた。

そんな出会いが二二八公園には、あっても不思議ではない。

胸いっぱいの期待を持って公園を歩いたが、今日の二二八公園は、人が少なく、少しがっかりした。

サラサラロングヘアーとまではいかなくても、
太極拳や、ダンスをしたりして楽しんでいる雰囲気を楽しみたかったのだけれど、期待外れだった。

前回は、沢山の人が集まっていたんだけれど。
今回は、土曜日だからでしょうか。

二二八公園では、健康歩道に挑戦。

これは前回もその前も、やったことがあるのだけれど、最後まで歩けたことがない。

歩道は、黒い小さな石がいっぱい地面に埋め込まれていて、この上を歩くと足の裏が刺激されて健康にいいという仕掛けだ。

自分で足裏マッサージができる優れものの歩道なのですが、
これがまた、痛いんです。
立っていることもできないぐらい、痛い。

その道を歩くのは拷問のようでありまして、
これは凡の体重が重いせいなのか、体が弱っているからなのか。

我慢をすることは、これすなわち体に悪いのであります。
という理屈を考えだして、
5メートルでギブアップした。

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二二八公園から、駅周辺の街を見ながら、駅に向かって歩く。
やっぱり駅周辺は、街並み自体が見ていて楽しかった。

駅の台湾高鐵のみどりの窓口みたいなカウンターで、チケットを購入。
台北から高雄の「左営」まで1人1490元。

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さて、チケットも買ったことだし、車内で食べる弁当を買おう。

いよいよ念願の新幹線だ。

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(二二八公園は緑も爽やかな公園です。花もきれいに咲いているのですが、こんな標識を発見。「有毒植物」の文字が怖い。)

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