そうだ、ソウルへ行こう!(191)台湾慕情。高雄のフェリーで旗津へ。

元帝廟北極帝には大きな関羽の像がある。

その入り口では、オジサンたちが昼下がりにカラオケ大会をしていた。
何となく楽しい雰囲気に足を止めてみてしまう。

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さて、これからどうしようか。

高雄一の観光スポットは今見て来た。
高雄の市内に出て、ブラブラ散歩をするか。

ここはミニボンの提案で、旗津という半島というか島に行くことにする。

旗津に行くフェリーに乗りたいというのだ。

フェリー乗り場は、鼓山というところにあるので、タクシーで移動。245元

フェリーと言っても乗っているのは10分ぐらいで、渡し船といった雰囲気だ。
それでも観光旅行者が、ひと時でも台湾の海を渡る風を感じることができる。
フェリー15元

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小さなフェリーで、旗津に渡ると賑やかな屋台が沢山広がっていた。
お店や屋台を冷やかしながら歩くのは楽しい。

海老せんべい3つで200元
これはその場で作っていて、油で揚げていないのですが、美味しかったです。

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海老せんべいの機械。

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愛玉30元

うずらの玉子焼き30元

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それにしても、うずらの玉子を売っている横で、鳥占いをしているとは、これでいいんだろうか。
まあフライドチキンよりはいいか。

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甘蔗の媽媽のさとうきびミルク35元
これは単に甘いミルクだった。

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屋台を抜けると、反対側の海岸に出た。

台湾の海は、少し暗くて泳ぐにはまだ早い。

海岸に沿った公園で、メキシコかどこかの歌を演奏していて、その前でオッチャンが踊っている。
手と腰を左右にゆらゆらと振って、オリジナルのダンスだ。

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普通、こんな歌を歌っている前で踊るのは恥ずかしい。でもオッチャンは上機嫌である。
凡は、何となく嬉しくなった。

きっと、いいオッチャンなんだろうなと思う。

これは以前に日本で見たことなのですが。

凡が大きなショッピングビルのエレベーターに乗ろうとしていると、前にいた若者がゆらゆらと揺れているのです。

どうしたのかなと思っていると、どうも館内にかかっている音楽に合わせて揺れているのであります。

よく大きなビルなんかで小さく流れている、単調なこれと言うこともない音楽。
普段は聞いていても何も感じないか、音量が大きければ耳障りな音楽。

それに、その若者は乗って揺れていたのです。
それが判った瞬間、何故かこの若者を応援したくなりました。

「頑張れ、若者に幸あれ。」

音楽に素直になれるって素晴らしい事だと思う。
凡には絶対に出来ないことだ。

ミニボンに付き合ってサザンのコンサートへ行っても、凡だけ直立不動で桑田さんの歌を聞いている。

ましてや、人が見ている中で音楽に乗るなんて芸当は不可能だ。

今踊っている台湾のオッチャンのように、素直に音楽に乗れたら、どんなに楽しいだろうなと思う。

どれだけココロにコートを着ればいいのだ、凡よ。

恥ずかしいなんて、どれほど素晴らし物をもっているつもりなのか。
自分に自信がないという表れか。そんな自我なんてドブに捨ててしまえ。

すべてのコートを脱ぎ棄てて、解放しよう。

そして踊るんだ。
ズンタカタッタ、ズンタカタッタ。

「キャー、変態。」

ココロのコートを脱ぐつもりが、本当のコートを脱いでしまった。
せめて、下着ぐらいはつけておけばよかったな。

そんな海岸の公園を散歩しながら歩いた。

向かいには海産物というか干物を中心とした市場のような建物があったが、それほど欲しいものはなく、ただ歩いて通り抜けただけだった。

とはいうものの、ここ旗津は、台湾の南の高雄の、さらにまたフェリーに乗ってやってきた半島ということで、台北とは違った台湾を見た気分になった。

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ごめんなさい。
(ぺこり)

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