散散歩歩。(321)ラーメンの残り汁の雑炊。

「ニャーゴ。」

みゆきさんの「なつかない猫」の時の声は最高に可愛いですよね。

あんな猫なら、1日中抱きしめていたい。
いや、抱きしめたいのは、みゆきさんそのものなんだけれどもね。

と、まあ、それは置いといて。

凡は、猫舌であります。

とはいうものの、本来が熱い料理なのに、冷めて提供されるのは、嫌だ。

熱くては食べられない。
なのだけれど、熱くなくては、何か損をしたような、何か手抜きをされたような気がする。

それを特にかんじるのが、ラーメン屋さんだ。

凡は、ラーメンの麺とスープのどちらに重きを置くかというなら、断然スープだ。
まず最初にスープをレンゲですくって飲むのだけれど、美味しいスープの場合、麺が干上がるぐらいまでスープばかり飲んでしまうことがある。

なので、最初の1掬いのスープが大切なのです。

なのに、その時に、口に入れた瞬間、「ぬるっ。」と感じる時がある。

折角のラーメンが台無しだ。

この原因は、いろいろあるのかもしれない。
凡はラーメンを作るという点においては素人なので、どの工程でぬるくなったかは正確には分らない。

でも、こんな場合でも麺に関しては湯がきたてのことが多い。
そこの麺を持ちあげて、下のスープを飲むと、そこそこ熱いことがあるからだ。

とはいうものの、全体的に熱々じゃない。

素人の凡の想像では、麺は熱いので、スープが問題だろう。

温めていないラーメン鉢に、麺を湯がいている間に、先にスープを張って待っているので、スープが冷めてしまい、麺を入れてもスープがぬるくなってしまっている。

あるいは、出来上がったラーメンに、冷めたモヤシなどのトッピングをすることで、上部のスープが冷めてしまう。

どうにも、あと少しの努力で美味しくなるのになあ、と残念な気分となる場面である。

それにしても、このラーメンを作った人は、自分のラーメンを食べたことがあるのかな。
そして、その点に気が付かないのだろうか。

だとしたら、それが問題だ。

料理を作るセンス。

などと、ぬるいラーメンの事を書いてきたのですが、今日書こうと思ったのは、このことじゃない。

このことじゃないけれど、料理を作るセンスに、そしてラーメンに続く話であります。

先日、テレビを見ていると、ある人気のラーメン屋の紹介をする番組を放送していた。

その店主曰く、「麺を食べたらね、半分ぐらい残ったスープに、この白ご飯を入れて、雑炊にして食べてください。」

それを聴いた瞬間、「冗談じゃない。」、そう思った。
そして、こんな料理のセンスのないラーメン屋は行かないだろうなと思った。

スープを半分残すこと自体、自分の作ったスープを否定していることに気が付かないのだろうか。
美味しいスープだったら、残したくても思わず最後まで飲んでしまう。

そこにこだわって欲しいのです。

そして更にね、それを雑炊にするなんてことは、美味しいという基準がずれている。
これをお客さんに勧めるなんて、どうかしているよ。

勿論、お客さんが自発的に雑炊にするなら、これはいい。

お客さんが、それが美味しいと思うなら、そうすることは自然なことだ。
大いにやってほしい。

でも、料理人がこれを勧めるのは、どうもそのセンスを疑うのであります。

だって、半分残ったスープは、当然熱々じゃない。
多少は冷めているだろう。
それに、その白ご飯だって、炊きたての熱々じゃない。

熱々じゃないスープに、熱々じゃない白ご飯を入れて、熱々じゃない雑炊を食べる。
なんとも結滞な食べ方である。

勿論、冷めた雑炊も美味しいことは知っている。

鍋をした後のおじや(ここは、おじやの方が雰囲気だ)が残って、次の日に食べる冷めたおじやは、これはまた、格別な味わいがあるものだ。
子供の頃は、これが好きだった。

でも、最近は残さず食べちゃうので、これは味わえないのですが。

一体、ラーメンの汁の雑炊は、熱々でフーフーしながら食べたい味だろう。
それを勧めるなんて、凡には理解できなかった。

「なるほど、これはいい。」なんて、レポーターは言ってたけれどもね。

なんてことを書いてきましたが、インスタントラーメンが好きな凡の意見でありますからね、どうも説得力に欠けますか。

それにしても、みゆきさんて、どんなラーメンが好きなのかな。

インスタントラーメンも好きなはずなんですよね。
たしか。

いつかは、みゆきさんが作ってくれたインスタントラーメンを2人で食べてみたいものであります。

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ごめんなさい。
(ぺこり)

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