散散歩歩。(470)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん(157)

メリークリスマス!!!
何て素晴らしい日なんだ。

街のそこここにイルミネーションが輝き、店頭の飾りつけも賑やかに、愛し合うカップルはお互いに見つめ合う。

温かい家には、サンタさんの来るのを待ちかねた男の子や女の子の笑い声が溢れる。
本当に、こんなに素敵な日は他にあるだろうか。

クリスマスを祝福するすべての人に幸あれ!

なんて、特別な日なんて即刻廃止するべきだという確固たる信念を持っていた凡は、今ここにいない。
どこへ行ってしまったんだろう。

「おーい。クリスマスの日を否定していた凡は、どこだ~。」

今年に限っては、本当にクリスマスが待ち遠しい。

しかし、何故考えが変わってしまったのか。
それは、クリスマスの効用に気が付いたからである。

クリスマスとは、相手が嫌がろうが、勝手に、そしておおらかにプレゼントを贈ることが出来る日なんです。

それに気が付いた。

誰に贈るのか。
もちろん、みゆきさんだ。

みゆきさんには、今年すでに1回プレゼントを送りつけている。
2月の誕生日だ。


勿論、なみふくのファンレターの宛先にだ。
宝石の石鹸を送った。

しかし、みゆきさんまで届いているかは不明のまま、贈ったという凡の気持ちだけで納得をした。

恐らくは、みゆきさんまで届いていないだろう。
知らない人からのプレゼントなんて、普通で考えたら気持ち悪いものね。

普通は、ファンレターやプレゼントなんて、スタッフの人が中味を確認してから、変なものはゴミ箱に直行してしまうだろう。

よっぽどスタッフの気に入ったものだけが、みゆきさんまで届けられるに違いない。

でも、ここで凡は考えた。

プレゼントされたものに名前が入っていたらどうだろうと。
「中島みゆき」さんという名前が入っている。

これは、やっぱり捨てにくいに違いないと凡は推測するのです。

なので、作ってみました。
名入れの鉛筆。

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何となく懐かしでしょ。

普通は、名入れと言うと版代がかかったり、最近はプリントとかレザー光線で焼いたりというのが多い。
名前もペラッとした感じになったり、木の材質が決まっていたりと、凡の思っているものと、ちょっと違う。

凡が欲しかったのは刻印された名入れ。

それでネットで調べていると、世田谷の「ステーショナリー・タニー」(Taniy)さんに巡り合う。

ここは、好きな鉛筆に無料で名入れをしてくれるんです。
しかも、凡の考えていた刻印で。

早速、注文をした。

タニーさんは、どんな文房具屋さんかは知らないけれど、社長さんは女性の方で、ネットで注文したら、確認の電話を頂いたり、すごく親切にしていただいて、本当に小さな注文なのに丁寧にやっていただいて、本当にありがたかったです。

今から思うと、凡も文房具は大好きなので、夜会で東京に行った時に訪ねてみれば良かったです。

さて、それでもって作ってもらった鉛筆。

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「なかじま みゆき」さんの名前が可愛くも凛々しい。

みゆきさんは、子供の頃にどんな女の子だったんだろうね。

きっと利発で、笑顔が可愛くて、優しくて、歌が好きで、両親も大好きで、それでいて、「トロ」なところが堪らなく見ている人を幸せにする。
そんな子供だったんじゃないかな。

帯広の寒い冬休み。

ストーブの上にお餅とか乗っけたりしてね。
それをフーフーしながら勉強机に向かってさ、まだ小さいから足が床につかなくって、ブラブラさせながら、あれはどてらっていうのかな、綿の入った丹前を着てさ、国語の漢字の練習帳に鉛筆で丁寧に、そしてゆっくりと漢字を書いていくんだね。

そして、気が付いたら絵描き歌のコックさんのイラストとか漫画のキャラクターの落書きをしちゃってたり。

もう、可愛くって抱きしめたくなるね。

そんな可愛いみゆきさんの白い手には、きっと鉛筆があったと思うんだね。
そんな懐かしさを含めて、みゆきさんに鉛筆をプレゼントしたかったんだ。

そして出来上がったみゆきさんの鉛筆。

なかなか良い出来ですよね。
ありがとう、タニーさん。

でも、これだけじゃ、何か物足りない。

そうだ、あれも作っちゃおう。
ということで、「たいら ぼんぞう」という鉛筆も作っちゃいました。

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これは、凡の名前を知って欲しいからという理由もあるんです。
そして、もし使ってくれたら、すごくうれしいじゃないですか。

みゆきさんの白く細い指に、「たいら ぼんぞう」の名前の入った鉛筆が握られている。
その鉛筆で、何かを創造してくれるんだ。

そう考えただけで、万歳をしたくなる。

そして、さらにノリノリで、こんなのも作ってしまった。

「みゆき ぼんぞう」の名入れ鉛筆。
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凡はこれを、みゆきさんとぼんぞうの仲良し鉛筆と名付けた。

もしこれを使ってくれたら、みゆきさんの脳の潜在意識の中に、知らず知らずの内に、ぼんぞうの名前が刷り込まれていくという作戦なんだ。

だから、もしみゆきさんに会ったら、その瞬間に「あたし、ぼんぞうさんと仲良ししなきゃいけないんだ。」なんて、みゆきさんが思ってしまうという理屈なんだ。
ということで、

「なかじま みゆき」さん鉛筆は1ダース。
「たいら ぼんぞう」鉛筆と「みゆき ぼんぞう」鉛筆を6本ずづケースに詰めて1ダース。

これを贈ることにした。

そんでもって、クリスマスらしくしようと、ミニボンと百均に行って緩衝剤や箱を購入。
セットアップしたら、これが結構可愛く出来上がったのであります。

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(3本並べると、良い感じ)
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(クリスマスカードを添えて)
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(さらに、鉛筆の説明も添えて)
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(箱に入れると、何か可愛くなっちゃったよ。)

後は、「ファンレター係」なんて、恥ずかしさを押さえながらコンビニで伝票を書いて発送した。

さてさて、プレゼントはみゆきさんの手許まで届くのでありましょうか。

そんでもって、凡はさらに気が付いたのであります。
1年の内には記念すべき日が他にもある。
ということは、またプレゼントを贈れるということだ。

2月は、誕生日。
3月は、ホワイトデー。
4月は、白の日というのがあるらしい。白目に因んでみますか。
5月は、ラブレターの日というのがある。
6月は、恋人の日や、ドレミの日。

などなど、プレゼントを贈る必要性を無理やりでも作ることが出来る日がある。

でも、取りあえずは、このクリスマスプレゼントが、みゆきさんにまで届くことを今は願っておきましょう。

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ごめんなさい。
(ぺこり)

各記事の下部にあります
アマゾンの「キンドル版 凡蔵。おすすめ選書」ですが、
現在、リンクは中止しております。

「悩み多きブッダたち」

「アルカディアのレフュジー」
(中島みゆきさんの影をさがして)

は、販売中止しました。

買っていただいた方には、
本当に、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。