散散歩歩。(325)夜に路傍で咲いている花。 仕事の帰り道、凡の古いマンションの近くまで来たら、道の端に小さな黄色い花が咲いていた。 その花は、夜の11時近くの、暗い細道の排水溝に沿って、空港の滑走路の誘導灯のように、光っているようだった。 その明るい黄色に、驚いたぐらいだ。 「ねえ、君。もう夜なんだよ。どうしてそんなに一所懸命に咲いてるの?」 訊いてはみたが、… トラックバック:1 コメント:2 2013年05月19日 続きを読むread more