散散歩歩。(1003)宇奈月温泉のゴーツーキャンペーンの旅。(1)

今月に入って、ミニボンと2泊3日で、福島と仙台に、旅行に行ってきたばかりなのだけれど、また、1泊2日で行こうと思う。

よく、そんに、ミニボンと凡の休みが合うねと思われるだろうけれど、新型コロナの政府の補助金を給付してもらうには、会社も従業員の休みを増やさないといけないらしい。
なので、今月も、通常の月よりも、休みが多く設定されている。
で、たまたま、また一緒の休みとなったのであります。

なわけで、折角だからの、ゴーツーキャンペーンである。
今回は、往復の旅費も適用してもらおうと、旅行会社を通して予約を入れようと思う。
8月14日、JRの駅構内の赤い風船へ行って、パンフレットを、適当に取って、喫茶店に入った。
でもって、そのパンフレットから、今回の旅行を決めようと言うのだ。

そこで、決めたのが、ミニボンが行きたいという飛騨高山のホテルだ。
でも、満室の可能性もあるので、第二候補として、宇奈月温泉を決めた。

でもって、そのまま、赤い風船まで行って、予約をしてもらう。
まずは、飛騨高山のツアーを見て貰うと、来年の9月まで、ホテルが休業しているという。
ビックリだ。
でも、休業しているなら、泊まることは出来ない。

なので、第二候補を示した。
宇奈月温泉だ。
こっちは、空いているという。
なので、手配をしてもらうことにした。

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大阪から特急サンダーバードで金沢に移動して、そこから北陸新幹線のつるぎで、富山に移動。
そこからは自費で、宇奈月温泉まで行く。
その日の宿は、「やまのは」さんだ。
温泉とバイキングを楽しむ。

そして、帰路は、その反対である。

ツアーの旅行代金は、ホテル、交通費合わせて、2名で56400円。
それに、ゴーツーキャンペーンが適用され、19740円の値引きがある。
なので、1人当たり、36660円となる。
1名あたり、1泊2日、夕朝食付き、大阪から富山までの交通費込みで、18330円。
ホテルも交通費もコミコミなので、非常に安く行ける。

そして、凡の計画では、1日目に、富山で、薬屋めぐり。
んでもって、2日目は、トロッコ電車に、乗車。

トロッコ電車は、あらかじめ、予約を入れて置いた。

さて、宇奈月温泉の温泉とバイキングの旅だ。
と、今月の始めに聞いたことがあるようなフレーズでありますが、今回は、それに薬屋めぐりと、トロッコ電車が、プラスである。

8月17日(月曜日)。
朝、05時40分に自宅を出発。

家を出たら、家の近所の交差点で、ミニボンが言った。
「あ、車のナンバー777や。幸先いいね。きっと、楽しい旅になるね。」と。
そうなれば、いいなと思う。

京阪門真市から、京橋駅に移動。

JR京橋駅から、ツアーのスタートである。
手配された旅券で、京橋を入鋏。

京橋駅で電車に乗り込んだら、奥の方で、乗客同士がケンカをしている声がする。
相手を罵る声が、旅の始めのウキウキした気分に水を差す。
幸先の良いラッキーナンバーを思い出して、気分を変えよう。

大阪駅に移動した。
ただ、駅弁でも買いたいと思ったのですが、ホームの駅弁屋は、まだ営業をしていない。
シャッターには、0700開店だと書かれている。
ああ、残念。

JRの特急に乗るんだから、駅弁は欲しいんだな。
思い出せば、学生時代に雷鳥に乗った時は、まだ食堂車があったんだよね。
古き良き時代で片付けないで、是非とも、食堂車の復活を願うのであります。

仕方が無いので、またホームを降りて、コンビニでサンドイッチなどを買った。
さて、ホームに到着したサンダーバードに乗り込む。
シートに座っていると、凡の号車から近いところにある駅弁屋が、開店の準備を始めたじゃない。
んでもって、見ていると、お客さんが、駅弁を買って行った。

シマッタと思った。
親切な店員さんだから、開店前でも売ってくれたのね。
サンダーバードに乗って旅行なら、コンビニのサンドイッチよりも、やっぱり駅弁が雰囲気だ。
とはいうものの、もう買ってしまったのだから、仕方がない。
恨めしく、駅弁屋の陳列ケースを、どんな駅弁があるのだろうと、遠くてハッキリとは見えないのに、目を細めて見るのでありました。

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0700 大阪発 サンダーバード3号。金沢行き。

走り出して、凡は、トイレに行った。
昔の列車のトイレと言ったら、和式で、しかも、流れるところに樹脂の黒いベロっとした蓋のようなものがあって、どうも、汚らしげだったのですが、今のトイレは、洋式で、しかも、昔の洋式よりも、便座も綺麗で座りやすく、空気の陰圧で流すタイプが多くなってきている。
それに、シートクリーナーや、手洗いも、中に設置されている。
これなら、凡でも、躊躇わずにトイレに行ける。

席に帰って来て、メモに、「サンダーバード、トイレきれい」とメモをした。
それを見て、ミニボンが、「メモするの、いつもトイレのことばっかりやね。」と言った。
そういえば、仙台空港に向かう飛行機の中で、「トイレの前、CAさん2人」とメモしたね。

サンダーバードが走る湖西線と北陸線は、よく遅れる。
でも、今日は、定刻通りに、0938に、金沢駅に到着。

ここで新幹線に乗り換える。
0949発 つるぎ704号。
この新幹線つるぎは、金沢、富山間を結ぶ列車で、乗車時間は、最長でも、23分しかない。

もともと、サンダーバードなどの特急列車が、大阪などから富山に走っていたのですが、金沢までに短縮されたために、その代替として、金沢、富山間だけで運行されている新幹線だ。
どうにも中途半端な新幹線である。

それもこれも、新幹線が金沢まで開通した時に、並行するJR線を、第3セクター化したのが、原因じゃないだろうか。
凡は、鉄ちゃんではないので、そこまで詳しい事情は知らないが、あの第3セクター化というのは、どうにも我慢できないのである。
青春18きっぷも使えないしね。

とはいうものの、新幹線に乗れるわけだから、今回ばかりは、テンションも上がって、うれしいのではあります。

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北陸新幹線の乗車を楽しんで、1012に富山に着。

さて、ここから最終的には宇奈月温泉に行くのだけれど、それには富山地方鉄道線を利用しようと考えている。

その出発時間を1315に決めた。
なので、それまでの3時間3分は、富山で、かねてからの予定の薬屋巡りと、昼食タイムと行きましょう。

案内所で、富山市内の地図を貰って、行き方を確認。
ついでに、そのルートに近いラーメン屋を教えて貰った。

まずは、薬屋巡りの1軒目。
以前、凡1人で来たことのある廣貫堂さんだ。

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路面電車で、移動して、廣貫堂の敷地内にある資料館を見学。
まずは、ビデオを見せて頂く。
前に拝見したビデオではなく、新しい内容だった。

ビデオを見終わって、薬を販売しているカウンターに戻ると、ドリンク剤を呉れた。
以前は、見る前に渡していたのですが、今は、新型コロナ対策として、資料館の中で飲まないように、テイクアウトにしているそうだ。

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さて、ここからが、旅の目的だ。
今日は、六神丸を買おうと思っていた。
あれは、ちょっと疲れた時とかに、2粒ほど飲むと、楽になる。
ただ、少しばかり高い。
でも、旅の途中のハイテンションな時なら、思い切って買うことが出来る。

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その他、レトロな薬や、ミニボンは感応丸、んでもって、凡は二日酔いの薬などを、お姉さんに効能を聞きながら購入。

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六神丸 4300円
感応丸 600円×4個
その他、合計、何と、11550円なり。
何せ、今回の旅行の1日目の目的なものですから。

ということで、お目当ての薬を購入いたしまして、次の薬屋に向かいましょう。
近いけれども、路面電車で、西町まで移動。

ここで、お昼ご飯を食べようと思う。
案内所で、教えて貰った富山ブラックのお店「大喜」さん。

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中に入ると、まだ早い時間で、誰もお客はいなかった。
まずは、食券を自動販売機で購入。
とりあえず、名物のラーメンだ。
凡は、ライスのセットにした。

待っている間に、店内を見回す。
大喜さんのこだわりを書いたリーフがあったので、何となく見ていた。
スープは、濃い口しょうゆスープで、具は、塩っ辛いメンマとある。

京都にも、新福菜館という濃い口しょうゆを使った、見た目は富山ブラックに似たラーメンがある。
凡も、何度か食べたことがある。
まあ、そんな感じだろうと、ラーメンが来るのを待っていた。

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んでもって、運ばれたラーメンのスープを一口啜った時に、「おお、これは、からい。」と思った。
醤油の塩っ気が、強烈に辛いのである。

リーフに書いてあった説明通りに、まずは、具とスープを混ぜる。
んでもって、スープを、また啜った。
これは、かなり強烈だ。

スープの、旨味とか、そんなものを味わう前に、まず塩辛いのである。
そんでもって、説明通りに、メンマも、強烈に塩辛い。
これは、やっぱりライスが必要だ。
塩辛いメンマやスープの塩気で、白ご飯をかきこむ。
そんな食べ方をするラーメンだろう。

チケットの自動販売機に、生玉子というのがあったが、玉子を入れたら、もっと食べやすいものになったかもね。
凡は、ラーメンと言えば、まずスープが大好きなんだ。
麺よりスープだ。
でも、その凡が、最後までスープを飲もうとして、最後には、ギブアップして残してしまった。

IMG_2817.JPG(最後まで、スープを飲み干すことが出来なかった)

ミニボンを見ると、ライスを注文していないので、どうも、悪戦苦闘という感じだ。

そろそろ出ようかと思った時に、常連と思われる5人の家族連れが入ってきた。
んでもって、チケットを渡す時に「薄目で。」と言った。

ああ、そんな注文の仕方もあるんだ。
地元の常連でも、やっぱり、この味は塩辛いと感じていたんだね。

なるほどと店を出たら、ミニボンが、「あたし、もう一生、富山ブラック食べられなくてもいい。」と言った。
よっぽど塩辛かったようだ。

後で知ったのだけれど、この大喜さんは、富山ブラックの中でも、他のお店より1.5倍、塩辛いそうだ。
ということは、この店に入って良かったということでもある。
良い富山の記念になったなと思った。

さて、次の薬屋さんに歩いて向かう。
池田屋安兵衛商店さん。
ここも、凡は以前に来て薬を買っている。

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まずは、中に入って、薬を物色。
すると、お姉さんが、声を掛けてくれる。
普段なら、こんな声掛けは、凡は好きだ。
ただ、ちょっと売りたいというお姉さんの気持ちが伝わってくるので、ゆっくり見てはいられない。
もともと買うつもりで入店してるからね、ゆっくり見て回りたいんだ。
見て回わりながら、あれこれ説明を読むのが、楽しみでもあるんだよね。
でも、折角だから、お姉さんとお話しながら、薬を決めた。

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いけだや胃腸薬 2000円。
いけだや六神丸 4000円。
越中反魂丹 1800円。
合計、8580円なり。
ここでも、かなり買ってしまった。
でも、これもまた、旅の目的でもありましたから。

それにしても、いつも旅先で、胃腸薬や二日酔いの薬を買うのだけれど、思うことがある。
これらの薬は、古くから民間で使用されてきた。
陀羅尼助なんて、役行者が作ったとか、弘法大師が作ったとか、そんなことを聞く。
ということは、そんな昔にも、食べ過ぎ、飲み過ぎというものはあったんだなということだ。

イメージとしては、時代劇の農家の様に、食べるものも食べられないとか、そんな小作農のストーリーのイメージが強いが、実は、昔も、都会では、かなり贅沢な暮らしをしている人もいたんだろうな。
その割合とか、どんなものだったのだろう。
食べれない人と、食べ過ぎの人と。
知りたいところだが、家に帰ると、調べるの忘れてしまうんだな。

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さて、これから富山駅に戻るのだけれど、どうにも、さっきの富山ブラックのせいで、口の中が塩辛く、喉が渇く。
冷たくて甘いものが飲みたいと思った。
なので、商店街のカフェに入って、店名にもなっているオレンジ・シャリマティという飲み物を注文。
ただ、時間が無いので、一気に飲み干して、店を出る。
そんでもって、また路面電車で駅まで戻って、富山地方鉄道で、宇奈月温泉に向かう。

電鉄富山 1315発。
電車は、ゆっくりと、富山の郊外を走ってゆく。
時に、田園風景が広がり、遠くには、名前の知らない山々が続く。
そんな車窓の風景を楽しみながら、1時間56分の旅である。
ただ、ミニボンには、この1時間56分が、どうにも退屈というか、耐えられなかったようだ。
電車に乗っている最中、スマホで何か調べてるなと思ったら、明日は、新幹線の宇奈月温泉駅経由で帰ろうと言ってきた。
まあ、それもまた、違う経路を体験できるので、面白いかもしれない。
1519 宇奈月温泉駅に到着。

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駅に着くと、連絡したわけではないが、ホテルの人が送迎に来ていた。
その時に降りたホテルの客は、凡らだけだったので、そのままバスでホテルに送ってもらった。
電車の到着時間に合わせて、駅まで迎えに来てくれているようですね。
駅からホテルは、歩いても、すぐそこなのだけれど、迎えにきてくれる気持ちが嬉しい。

IMG_2798.JPG(旅のおとも。酸っぱいマンのタブレットって。)
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ご めんなさい。
(ぺこり)

各記事の下部にあります
アマゾンの「キンドル版 凡蔵。おすすめ選書」ですが、
現在、リンクは中止しております。

「悩み多きブッダたち」

「アルカディアのレフュジー」
(中島みゆきさんの影をさがして)

は、販売中止しました。

買っていただいた方には、
本当に、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。



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