散散歩歩。(1021)熱海の海岸散歩する~旅。(2)

10月12日(月曜日)。
ミニボンと熱海に来ている。

五月みどりさんのお店で、海岸あたりがオススメと教えて頂いたので、海岸に向けて歩き出したのだけれど、海岸と平行に道が走っているので、どこから海岸に下りたら良いか分からず、そのまま歩いていた。

すると、來宮神社(きのみやじんじゃ)の標識があったので、そっちに目的地を変えた。
來宮神社も行ってみたいと思っていた場所だからだ。

ただ、あの標識は車用の標識だったのか、歩き出すと、意外と遠い。
それに、上り坂だ。

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少し汗をかきながら、來宮神社に到着。
着くと、想像以上に人がいる。
どうも、人気スポットのようで、若い男女が楽しそうに、境内を歩いていた。

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そういう今風の男女を対象にしているのだろう、オシャレな感じに全体の雰囲気を統一していて、境内には、これがお守り売り場かと思うような近代的な建物があったり、カフェがあったり、兎に角、楽しい雰囲気に仕上げた神社なのである。

まずは、参拝をして、奥にある御神木の「大楠」の周りを1周して、何かのご利益を貰った。
大楠の後ろに流れる小さな川というか、堀のようなところが、気持ち良かった。

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さて、これからどうしようかと思ったら、ミニボンが、遊覧船があるので乗ってみたいというので、それなら、そうしようと海に向かって歩き出したら、タクシーが来たので飛び乗った。
後で思うと、これはやっぱりタクシーが正解の距離だったね。

親水公園まで来ると、そこに熱海遊覧船「サンレモ」の乗り場があった。
係員が、今日はちょっと波が高いですと言った。

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サンレモに乗り込んだのは、6、7組だろうか。
船が走り出したら、スタッフが、かもめのエサであるかっぱえびせんを海に投げたが、カモメは、ちょっと食べに来たぐらいだった。
今まで、こういう遊覧船に乗ったことがあるが、だいたい、カモメは、出航すると同時に船の周りを飛び回って、エサを食べに来るのが普通だ。

でも、熱海のカモメは、エサに見向きもしない。
ミニボンは、エサを買って、カモメにやりたいと期待に満ちた顔で凡に言ったが、カモメがエサを食べないんだから、エサを買っても無駄だと言った。
だって、カモメが船を追いかけて来ないんだもの。

何十分かの船旅は、これと言って何もないクルーズだが、それはそれで楽しいものではあった。

さて、駅に向かって戻ろうと歩き出す。
銀座通りと言われる近くを歩いていたら、雰囲気の良さそうなカツカレーと看板に書かれたお店があった。
もうお昼をだいぶんと過ぎているし、ランチといきましょう。

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「レストラン宝亭」さん。
中に入ると客は、凡たちだけだ。
ゆったりと配置したテーブルが、いかにも都会風ではない。
メニューを検討して、やっぱり店頭にあった名物のカツカレーにした。
1050円。

お兄さんと、大阪から来たとか、そんな話をした。
そんでもって、どこかオススメの場所はありますかと聞いたら、「考えときますね。」と言った。

カツカレーを美味しく頂いて、店を出ようと思ったら、お兄さんが、「さっきのオススメの場所ですが、、、」とお兄さんオススメスポットを教えてくれた。
ちゃんと考えていてくれたんだ。

その場所は、アカオハーブ&ローズガーデン。
そして、錦ヶ浦。ここは景色が素晴らしいとのことだった。
それと、熱海城からの夜景。

なるほど、考えてもみなかった場所だ。
明日は、その錦ヶ浦にでも行って見ても良いねとミニボンと話した。

さて、そのまま、駅まで歩いて戻る。

駅からは、送迎バスがある。
口コミでは、運転手さんが、不愛想で、挨拶もしないと酷評されていた。
そんなバスが到着。

でも、凡の乗った運転手さんは、待ち時間に、喋る喋る。
他のホテルは、お客さんが少なくて休業しているけれども、うちのホテルは、予約が殺到だという。

ああ、それなら良かったねと思ったが、そうじゃない。
予約が殺到だから、休めないというのだ。
他のホテルは、休むけれども、60パーセントの給料がもらえるという。
そっちの方がよいらしい。

まあ、気持ちは分からないでもないけれどね、でも、これから凡が泊りに行くんだからさ。
でも、まあ不愛想よりは、良かった。

んでもって、ホテルに到着。
ホテル大野屋さん。
チェックインをするためにフロントに行く。

カウンターで、男性スタッフに、名前を告げると、パソコンを見て、「あ、えっ、、、。」みたいな、ちょっと戸惑ったような態度なっている。
あれ、どうしたんだろうと不安になる。
予約が通ってないのだろうか。
まず、宿泊者のカードに記入してくれという。

その間も、何やら、どうしようかと、アタフタしているのだ。

「あの、予約したコピーをお見せしましょうか。」と聞いたら、見せてくれという。
そんでもって、コピーさせてくれという。
何だか、変だ。

その間、ずっと凡とミニボンは、カウンターで待っている。
何の説明もないのだ。

いや、別に予約が通ってなかったとか、そんなミスがあってもよい。
でも、それを説明して欲しいのだ。
「予約が通って無かったみたいなので、これから、すぐに手配しますね。」とか、ちゃんと説明してくれれば、それでいいんだ。

でも、予約は、どうも通っているみたいだ。
向こうの資料に、ミニボンの名前が印刷されていたからだ。

しばらく待って、ようやく部屋のキーを貰った。
それでもって、ゴーツーキャンペーンの共通クーポンを持って来た。
それで、3000円分を凡に渡そうとする。

いや、凡の共通クーポンの金額は、11000円だ。
それは、確認済みだ。

予約した時にパソコンからプリントアウトした11000円と印字されたコピーを見せて、それを、カウンターの人に言った。

するとまた、「あ、えっ、、、、。」ということになって、アタフタしだした。
男性は、多分、40才ぐらいなのかな、カウンターには、年配の男性スタッフが両脇に2名立っている。
それと、少し離れて1名。

そのスタッフに、助けを求めに話しかけるも、その男性は、知らんぷりなのである。
なので、反対側のこれまた年配のスタッフに助けを求めるが、カウンターを離れて行って、知らんぷり。

仕方なく、凡の処理をしてくれている係員は、奥の事務所に行ってしまった。
それから、まったく帰ってこない。
ずっと、カウンターで待たされる間、両脇の年配のスタッフは、凡の事を見ることもしない。

それで、ようやく戻って来て、説明もそこそこに、11000円分の共通クーポンを渡した。
カウンターに立ってから、もう30分以上経っている。

ミニボンが、堪りかねて、語気も強めに問いただそうとしたが、凡は、それを止めた。
ホテルを決めたミニボンの気持ちも解る。
でもまあ、解決もしたんだし、これから楽しめばいい。

しかし、凡の評価も、ミニボンと同じだ。
全く以って、このホテルはダメだ。
伊東園グループらしいが、このホテルだけじゃなく、伊東園グループには、これからは泊まることは、進んではしないだろう。

ミスがあるのは、これはいい。
でも、問題は、その対処だ。
お客に、その問題をはっきりと説明しなきゃいけないだろう。

と、これは、こう書いたが、接客業の凡にとっても、自分はどうだろうと、振り返ってみなきゃだ。
ちゃんと、自信をもって、接客しなきゃいけないということをね。
なので、そこは置いておこう。

1番ダメだと思ったのは、スタッフが困っているのに、周りにいる人がヘルプもせずに、知らんぷりと言う事だ。
同じ職場で働くメンバーじゃない。
メチャメチャ困っている人を、そんな知らん振りできるだろうか。
横に来て、聞いているのに、そのスタッフの顔も見ずに、知らんぷりできるものだろうか。

いや、出来るんだね、ここのスタッフは。
しかも、年配のスタッフである。
今まで、色々経験してきているだろうに。
話しかけてくるのを、状況が分かっているのに、無視することって、普通じゃ、出来ないよね。
少なくとも、その人の顔ぐらいは見てしまうだろう。
でも、見ないんだ。
ある意味、スゴイものを見たなと、それを見ていた。

それに、お客が30分近くカウンターで立っているのに、普通のホテルなら、担当じゃなくても、「もう少しお待ちくださいね。」とか、そんな言葉を掛けるはずだ。

何とも、担当してくれた担当者よりも、知らんぷりをしていたスタッフの事が腹立たしかったが、もうチェックインしたんだから、これからは、ホテルを楽しもう。
ただ、ミニボンは、しばらく、引きずっていたようではある。

それにしても、よく予約のコピーを持って来たものだね。
あれがなければ、もっと時間がかかっていただろう。

さて、部屋に入ると、和室とベッドのある和洋室だ。
窓からは、耐震工事の鉄の棒が視界を狭くしているが、それでもオーシャンビューということになるのだろう。

部屋自体は、まあ悪くはない。
口コミにあった掃除の悪さは、凡の入った部屋は、そこまでじゃなかった。
でも、テレビの乗っているテーブルに、カップヌードルの蓋のシールが貼ってあった。
透明なテープだから、掃除で見落としたのだろう。

その掃除の事よりも、凡は、ある疑問を抱いた。
食べ放題、飲み放題のホテルに泊まって、カップヌードル。
お腹が空いて食べたんだよね。
、、、、制限時間70分とは、かくも過酷な時間制限なのであろうか。

さて、温泉に行こう。

このホテルの売りは、ローマ風呂という300人が入れるというローマをイメージした大浴場だ。
ただ、1つだけなので、男女入れ替えだ。
この日の、到着した時間は、女性用となっていた。
なので、ミニボンがローマ風呂。
凡は、露天風呂に行った。

露天風呂は、ホテルの規模にしたら小さなお風呂で、脱衣所にも洗面施設のようなものはない。
ただ、脱ぐだけの脱衣所だ。
でも、露天からの眺めも気持ちよく、来てよかったと思った。

洗うところは、2カ所しかなく、凡が洗っていると、学生風の子が4人ぐらいでやってきて、洗い場が、あと1つしかないのを見つけた。
すると、順番に身体を洗い出したのだ。
まあ、それはそうだろう。
でも、1人が洗っている時に、他の3人は、脱衣所で待っているのだ。
そんなことをせずに、他の人は、お湯で身体を流して、露天風呂に浸かっても良いじゃない。
或いは、景色を見ながら待つとかね。

でも、理由が分かった。
「おれ、財布とか、見とくわ。」と言った。
詰まり、脱衣籠に入れた財布とか貴重品を、監視しておくということらしいのだ。
まあ、ただ脱ぐだけの脱衣所だからね。
心配だったのだろう。

んでもって、1人が身体を洗ったと思ったら、つぎの人が洗いに来るんだけれど、先に洗った男の子は、そのまま露天風呂に入らずに、そのまま、また、帰っていった。
こういう発想は、凡には出来ないなと思った。
露天風呂に来て身体を洗ったら、湯船に浸からずに帰っていく。
新鮮な光景だった。

さて、温泉に入ったら、また部屋に戻って、時間を調整。

その間、ミニボンは、エアコンが効かないことが気になっている。
強中弱の切り替えはあるものの、強にしてみても、まったくエアコンが効かない。
とはいうものの、今から部屋を変えて貰うのも、またシンドイことだ。
ずっと、ミニボンは、扇子をパタパタ動かしている。

それに、さっきから、上の階の足音が、ドンドンとうるさい。
古いといっても、コンクリートで出来たホテルだ。
ここまで下の階に響くには、そうとう暴れないと、こんな音はだせないだろう。
或いは、子ども連れのファミリーが、テンションが上がって、走り回っているのか。
まあ、うれしいんだから、仕方がないか。

夕食を待っている間、ベッドに横になりながら、携帯で、ネットの口コミの悪評価を見て時間を過ごした。
色んな悪評価が、ちょうど泊っているホテルだから、なんとも面白味があった。
ただ、悪趣味ではありますが。

さて、バイキングだ。
ぐるりと料理を見て回ると、内容は、ごく普通だ。
凝ったものや、キノコを使ったものがないので、ミニボンにとっては、食べるものが多い内容である。

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熱々ステーキは、皿に3切れ注入肉が乗せられていて、熱くはない。
最後の締め用に、自分で作る釜飯をセットする。
具材の種類が少ないので、さくらえびを大量に投入した。

地方の名物として、静岡おでんと、浜松餃子があったが、あまり他の地方のと、違いの分かるメニューでもないので、まあこんなものかという印象だった。

というような内容だったが、兎に角、飲み放題が付いていて、自由にビールなどを飲むことが出来るのが良い。
取りに行くのが面倒くさいので、1度にビールを2杯持ってくるというような事も出来るのだ。

日に焼けた小柄なオッチャンが、日本酒を、コップに並々と注いで、凡に向かって、「酒飲みは、こうですわ。」と言いながら、満面の笑みで帰っていった。
こういうことなんだよね。
気軽に、普段できないような、贅沢をする。
これが、温泉旅館の楽しさだ。

ということで、バイキング料理に関しては、メニューについては、さておき、好きなものを、好きなだけ、気兼ねなしにという凡のバイキングの評価基準に照らし合わせてみると、充分満足の出来るものだった。

ただ、70分というのがね、ネックだな。
とはいうものの、最後に取ってきた料理を食べ終わったら、結局90分ぐらい会場にいたことになる。
時間がオーバーしても、何も言われなかったので、そこは良かったのである。

部屋に戻ると、やっぱり、飲み過ぎで、バタンQ。
11時ごろ目が覚めて、そこから眠れなくなる。
上の階のドンドンという音は続いていて、やかましいままだ。
いつ、寝るのかね。

そのまま眠れず、朝方、ようやくウトウトとしだしたが、朝の温泉に入るために早朝に起きた。
ご めんなさい。
(ぺこり)

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ありがとうございました。



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この記事へのコメント

yukemuri
2020年11月02日 17:52
チェックイン時のトラブルはガッカリですね
しかも30分も待たせるなんて、ちょっといい加減にしてと自分なら言ってしまいそうです
予約が通っているのに何がネックだったんでしょうか?
支払いとか割引に関する事がGoTo扱いになってなかったんでしょうかね?
地域クーポンも11000円のはずが3000円しか渡そうとしなかったところに何か赤い風船から宿へと手違いがあったんでしょうね
ところでバイキングですが、いつもの凡蔵さんのテンションとは違った書き方を見ると、若干期待外れの内容だったのでしょうか?
正直言うと自分も茨城の袋田の滝近くの伊藤園グループの宿に泊まった時、かなりガッカリした思い出があるんです
でも会社の後輩が伊東温泉の伊藤園グループの宿に泊まった時、凄く美味しい刺身とかがたくさんあって凄く良かったと言っていたんですよ
う~ん、やはりコロナで打撃を受けてしぼんでしまったのでしょうかね・・・
平 凡蔵。
2020年11月05日 08:53
ありがとう、yukemuriさん。
そうなんですよね、フロントでのチェックインは、ネットでクーポンの金額の
記載されたところをプリントアウトしてたので、安心して待ってられましたけれど、
あれ、何も持ってなかったら、不安だったと思います。

たぶん、思うに、旅行会社から、連絡が入ってなかったとか、そんな事でしょうね。
それで、旅行代金の15%じゃなくて、ホテル代の15%しか用意してなかったとか。
それか、悪意で考えると、クーポンを渡したくなかったとか。
なんか、隠してるというか、誤魔化そうとしている、雰囲気だったんですよね。
スタッフの態度とか。

と、それよりダメだと思ったのが、同僚の無視なんです。
そっちの方が、何かイメージが悪かったです。

バイキングに関しては、たぶん、フロントでの出来事を、若干引きずっていたのかもですが、内容は、特に良かったということはなかったかな。
ただ、私の評価基準では、合格ですよ。
好きなものを好きなだけ、気兼ねなしにという基準ではね。
すべて、美味しく頂きました。
飲み放題がセットなのも、良かったです。

ただ、その前に行った福島や宮城が良かったので、それと比べると、、、
まあ、それは比べたらダメですね。
熱海は熱海で、美味しかったです。
ごめんなさい。
(ぺこり)

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