散散歩歩。(11)マズイものは飲みたい。

ミニボンがパートの遅番なので、守口で外食をすることにした。

最近、外食が多いですね。

少し財布の紐を締めなくてはいけません。
「痛てててて。」

しまった、これはパンツの紐だった。

凡のウエストはついに100センチにまで成長してしまった。
そろそろダイエットも考えなきゃいけません。

ということで、ダイエットは明日から考えることにして、今日は美味しいものを食べましょう。

さて、どこかに食べ放題のお店はないかなと探したところ、これと言ったところが無い。

そこで思い出したのが、いつも京阪守口駅のホームから見えるビルの「さかなや道場」って書かれた看板だ。
どうもチェーン店っぽいのであるが、行ったことがないので行ってみることにした。

ビルのエレベーターに着くと、「和民」のお兄ちゃんがビラを持って「半額チケットバックやってるんで、どうですか。」と声を掛けてきた。

普段は声を掛けられると、まあ行くあてがなければ、行く事もある。
ミニボンも和民の兄ちゃんが気に入ったのか、禁煙席があるかないかなどを聞いてた。

でも、今日は始めての店に入るつもりで来た。

しかも、エレベーターの前のさかな屋の案内に「8時まで生中半額」と書いてある。

和民の半額も嬉しいが、現金でその場で値引きしてくれたら行っただろう。でも、チケットバックなら次にいくかどうか判らないので魅力がない。

「兄ちゃん、ごめんね。」
凡とミニボンはさかな屋を選択した。

エレベータに乗ると、サラリーマンが一緒に乗ってきて、「さかな屋がいっぱいやったら、和民にしよう。」と話ている。
ということは、さかな屋も期待できるのか。

店に着いて案内されたのは、半分個室になったような席だ。

これは、ゆっくりは出来るけれども、凡は他の人が食べている料理を見て、あれも美味しそうだなとか、あれ次注文しようとか検討するのが好きだ。
そこがちょっと残念。

まず最初は、「勿論生ビール!」

メニューは名前どおり魚を中心としたメニューが多い。
でも、写真などは居酒屋のチェーン店といった感じだ。

画像
(まぐろのほほ肉のステーキ)
画像
(お造りと焼きが二)

最初の料理が来るまでに生ビールを飲んでしまった。
これじゃ、埒が明かない。
何しろ半額は8時までだ。
あと30分しかない。

「お姉さん。生大お願いします。」
「大」に切り替える。
その後また「大」を追加。

丁度8時になったときに、お姉さんがやってきた。

「サービスの生中半額のラストですが、ご注文はいかがですか。」
「えっ。生中?」

えっーーーーーーーーー。
半額セールって「生中」だけなん?

「生大」は定価なん?
もう一度、えっーーーーーーーーーー。

それなら急いで飲む必要なかったやん。
それなら、「大」にする必要なかったやん。
やーん。

仕方が無いので、次はランチュウサワーという変わったものを注文した。
梅の味のサワーだ。

こうなったら、「生中」も「生大」も注文するのは悔しい。
変わった飲み物でいきましょう。

見ると「錦鯉サワー」と「金魚サワー」というものがある。

「お兄ちゃん、錦鯉サワー1つ。」
「あ、それね。めっちゃマズイですよ。」
「えっーーー。めっちゃマズイって。」
「本当マズイんです。学生とかが罰ゲームで飲むようなお酒です。」
「あ、本当。それじゃ、生絞りサワーで。」

この兄ちゃんは親切で言ってくれているようだ。

会計を済ませてお店を出た。

兄ちゃん、一つだけ間違っていることがあるよ。
それは、まず最初にお客さんの血液型を聞くのを忘れてることだ。

凡はB型。

してはいけないと言われればしたくなり、マズイと言われれば飲んでみたくなるのがB型だ。

店を出た後、歩きながらミニボンに言った。

「あの、錦鯉サワー飲んでみたかったな。どんなマズイ味か試してみたかったな。」

今日の夕食で唯一心残りの1品だ。

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